「立命館高校文化祭実行委員会」 #336 2023年01月15日(日)放送

 今回は、立命館高校文化祭シンボルオブジェの制作に密着。
 コロナ禍で、2年のあいだ、縮小されていた文化祭。今年こそは想い出に残る文化祭を、と実行委員の面々が意気込みます。地元・長岡京市の左官職人・三谷涼さんとタッグを組み、全長2mの巨大な土の卵の制作に取り組みました。
 前衛的な土壁も手掛けている三谷さんですが、立体オブジェは初めて。約1トンの土を支える土台作りは難航します。生徒たちも、美術や物理の先生に尋ねますが、良いアイデアが浮かびません。そこで力を借りたのが大工さん。京都の大工さんならではの発想とは?
 そして土台が完成し、いよいよ壁土を塗る段になって1トンもの土を運びこむ人手が集まりません。緊急事態に直面した生徒たち、どうする???
 卵の制作に全力投球した高校最後の夏を見つめました。


【INFORMATION】
京都ぬりかべ屋『三谷左官店』
〒617-0856 京都府長岡京市金ケ原金原寺6-12
【工房】京都府長岡京市井ノ内頭本15-7
【SNS】https://lit.link/MitaniRyo
【H P】https://mitaniryo.com
【Mail】mitanisakanten@gmail.com

立命館中学校・高等学校
〒617-8577 京都府長岡京市調子一丁目1-1
【H P】https://www.ritsumei.ac.jp/fkc/

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