だるま商店 & トトアキヒコ #249 2021年05月09日(日)放送

今回の京都知新は、デジタル絵画ユニットの「だるま商店」と、唐紙師のトトアキヒコさんが主人公です。

「だるま商店」のディレクター島 直也さんは企画やリサーチなどを行い、絵師の安西 智さんがその情報を元にパソコンソフト「フォトショップ」で絵を描きます。モチーフは京都に根付く祭礼図や江戸時代に流行したといわれる隠し文字など多岐にわたり、その特徴は極彩色。独自の感性で色付けされた作品は国内外から評価を得て、いつしか「エロキワ京都」と呼ばれるようになりました。

トトアキヒコさんは、江戸時代からおよそ400年続く唐紙屋「唐長」11代目の長女・千田愛子さんとともに、夫婦で次世代の唐紙を担うブランドとして「雲母唐長(きらからちょう)」を設立しました。400年間続いた唐紙の作り方や伝統を踏襲しつつ、唐紙をアートとして発表していくトトさんの挑戦を追いかけます。


【INFORMATION】
●だるま商店
http://dalma.jp/

●雲母唐長
https://kirakaracho.jp/

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