風呂敷商「京都 掛札」三代目・掛札康之 #3 2016年05月01日(日)放送

大正14(1925)年創業の風呂敷商「京都 掛札」の三代目・掛札康之さん。
「掛札」は、もともとはお誂え専門で、家紋入りの絹の風呂敷などを手作りしていました。
そんな家業の正絹風呂敷づくりのノウハウを活かしながら、絹より安価な綿を使い、唐草文様、七宝文様といった伝統の吉祥文様や、松竹梅などの草花文様、龍・鳳凰・蝶といった動物文様などを大胆にデザインした木綿の風呂敷を作っています。
ブティックのような店舗で対面販売を行い、風呂敷を通じて伝統文様に込められた意味や、道具としての風呂敷の魅力を伝えている掛札さんの日常に迫ります。

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