情熱大陸

歌手 Vol.1290

島津亜矢

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03.03(日)

よる11:00

変幻自在の歌声で300曲超をカバー
“歌怪獣”が新たなジャンルに挑む!

着物を着てAdoやYOASOBIなど今人気のポップスからアニソンまでを歌いこなす歌手・島津亜矢。その圧倒的な歌唱力と表現力は"歌怪獣"の異名をとり、普段演歌を聴かない世代にも愛される。
デビューは演歌歌手としてだが、その枠にはとらわれていない。
年間100公演あまりのコンサートは演歌とポップスとの2部構成。その合間にもテレビ番組等からカバー曲での出演依頼が次々舞い込んでくる。
「そんなに覚えられない・・・」と言って弱音を吐きつつ、本番には完璧にしかも堂々と歌いこなす彼女がいる。
幼い時から天才少女と呼ばれ、15歳でプロデビュー。これまで6回の紅白歌合戦に出場してきた。事務所の社長を務める母は、島津のプロデューサーでもある。「一度聞いた歌は15分で覚えなければダメ」...それが母の口癖だった。母の厳しい教えなしに、今の島津はない。
そんな彼女がこれまでにない壮大なオファーを受けた。ソウルの女王と称される、アメリカのアーティストのカバーアルバムを世界配信するという。英語も楽譜も読めない島津には難関だった。
カメラは、そのレコーディングまでに密着。ソウル特有のリズム感に苦労し、発音に悩みながらも、飛び抜けた感性で名曲をものにしてゆく姿を見届けた。その途上には娘のような愛犬の死があり、涙ぐましい特訓も。
歌謡界きっての実力派がのぞかせる素顔は、どこまでもひたむきで真摯、そしてチャーミングだった。

Shimazu Aya

1971年 熊本県生まれ。
3歳からのど自慢大会に出場し、6歳までに獲得した優勝トロフィーは100本以上。
11歳にして地元熊本のテレビ局でリクエストに応えた曲を歌う冠番組を持つ。
レコード会社からのスカウトを受け14歳で一人上京。
1986年(15歳)「袴をはいた渡り鳥」でデビュー
坂本冬美・石上久美子と「はつらつ三人娘」を結成、話題に。
1991年(20歳)「愛染かつらをもう一度」でカムバックし30万枚の大ヒット
2001年 NHK紅白歌合戦初出場
2018年から演歌を歌わずにポップスのみを歌うカバーアルバム「SINGER」を発売。その企画と歌唱力が評価され「第60回輝く!日本レコード大賞」では企画賞を受賞。
NHK紅白歌合戦には、2015年に14年ぶりの出場を果たし、これまでに6回出場。
AYA名義でのアニメ主題歌や演歌を歌わないポップスツアーなどを開催。
2024年以降、葉加瀬太郎音楽祭や城田優プロデュースのショーへの出演など、ジャンルの枠を越え活躍の場を広げている。

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