大西益央

ラーメン店主 Vol.1041

201902.24
11:00

米・ボストンで大行列のラーメン店は1日営業2時間!?大阪人店主独自の“仕事幸福論”に密着

最低気温マイナス10℃以下にもなる極寒のアメリカ・ボストンで、1時間待ちの大行列を作るラーメン店がある。「Tsurumen Davis」店主は大西益央42歳だ。
2018年4月にオープンして以来、瞬く間に連日行列を作り、ボストンのグルメサイトで
「今、最も熱いレストラン」第1位を3か月連続獲得。さらにボストンで一番メジャーな新聞「ボストン・グローヴ」の1面を飾るなど、メディアからも注目される超人気店だ。
週のうち3日は、営業時間午後6時から8時までのたった2時間。
更にオープンから1000日しか営業せずに、5年後には店を閉めると決めている。
それは一体何故なのか?
子育て、ヨガ、食べ歩きを楽しみ、一日2時間の営業時間で約50杯を出し、午後8時には店を閉めて9時半にはスタッフと共にビールを飲むことが幸せと語る大西。「働き方改革」で日本でも労働時間や環境に注目が集まっているが、従来の日本のラーメン店にはないスタイルで仕事を楽しむ姿や、その味と人柄を慕って続々と弟子入り志願をしてくる現地の外国人たちを取材。飲食店のみならず現代の日本人の参考になるであろう、大西の"新しいビジネススタイル"や "仕事幸福論"に密着する。
さらに200日ごとに新作ラーメンを出すと決めている大西が、現地で仕入れた貴重な食材と、京都の有名料亭で学んだ"香りや食感"を生かして試作を繰り返す様子もお伝えする。
果たして大西の新作ラーメンはどんな評価を得るのだろうか...!?真冬のアメリカで"最高の一杯"を追求する42歳の背中を追った。

MASUO ONISHI

1976年大阪生まれ。2007年に大阪市鶴見区にラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年2号店「らぁ麺クリフ」(現在は「Tsurumen」に改名)を開店。2店を大阪屈指の人気店に育てた後、2018年4月に米・ボストンで「Tsurumen Davis」を開店。家族は妻と13歳長女、5歳長男。「5年後には店を閉めるか譲るかして“さすらいのラーメン職人”としてまた別の街で店をオープンしたい」と語る42歳。

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