食堂 おかえり~無料弁当から始まる物語~

2021年11月 7日(日)放送

食堂 おかえり~無料弁当から始まる物語~

大阪府豊中市庄内にある食堂「ごはん処おかえり~」は、2019年9月に営業を始めた。この店は、午後9時になると店主の上野敏子さんが作ったお弁当約30食が、無料で配布される。食材や費用はすべて支援者からのカンパで成り立っている。
上野さんは、夫と3人の子どもと暮らしている。末っ子で小学5年生の次男は、ダウン症で上野さん自身も過去に子育てに悩みうつ病を患った経験がある。もともと看護師として働いていたが、6年ほど前から大阪、扇町でホームレスの炊き出し支援を行うようになり、2019年に地元、庄内で食堂をオープンさせた。「無料弁当」をきっかけに相談に来る人が増え、上野さんは毎日、午後11時過ぎまで店に残っている。豊中市など行政と連携し、地元の商店街からも支援を受け、地域の人々からも慕われる上野さんの日々を通して、コロナ禍で生活に苦しむ人たちの姿を見つめる。

次回は、12月 5日(日)深夜 0時50分から放送

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像’21は、1980年4月に「映像’80」のタイトルでスタートした
関西初のローカル・ドキュメンタリー番組です。

月1回、それも日曜日深夜の放送という地味な番組ながら、ドキュメンタリーファンからの根強い支持を頂いており、2020年4月で放送開始から40年になります。
この間、番組は国内外のコンクールで高い評価を受け、芸術祭賞を始め、日本民間放送連盟賞、日本ジャーナリスト会議賞、更にはテレビ界のアカデミー賞といわれる国際エミー賞の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい成果を上げてきました。また、こうした長年にわたる地道な活動と実績に対して、2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー特別賞」を受賞しています。
これからも「地域に密着したドキュメンタリー」という原点にたえず立ちかえりながら、より高い水準の作品をめざして“時代を映す”さまざまなメッセージを発信し続けてまいります。

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