MBS(毎日放送)

映像シリーズ40年~関西発・真夜中のドキュメンタリズム~

1980年4月に「映像80」としてスタートしたMBSの報道キュメンタリー番組「映像シリーズ」。今年で放送開始から40年を迎えました。この間、戦争、障害、病気、差別、労働、教育、外国人、貧困・格差、えん罪などをテーマにその時代、その時代を映し続けて番組にし、視聴者に伝えてきた。
毎月、最終日曜日の深夜24時50分、MBSで「映像20」の放送が始まる。放送に至るまでには、およそ3か月間の取材と、2週間のポスプロ作業があり、何人ものスタッフの手により番組がカタチ作られていく。しかし、なぜ真夜中の放送なのか?いま、テレビ業界において、報道ドキュメンタリー番組の位置づけは、どのようなものなのか、MBSの編成担当者をはじめ、学識経験者などを取材。また、ローカルでドキュメンタリーを作り続ける意味とは、何なのか。同じ関西のライバル局や、東海エリアの系列局のドキュメンタリー番組制作者にも話を聞く。
番組では、40年間にわたって放送した番組の数々について、ダイジェストで紹介。進行役には「映像シリーズ」のナレーターとしても活躍する、MBSのニュースキャスター西靖アナウンサーを起用。「なぜ、番組が40年も続いているのか?」という素朴な疑問を振り出しにして「関西発・真夜中のドキュメンタリズム」の本質に迫る。

次回の放送

5月25日(日) あさ 5時00分放送

歪んだ正義(仮)

番組について

真夜中のドキュメンタリズムから黎明のドキュメントへ
映像’25は4月からあさ5時の放送に変わります


映像’25は1980年4月に放送を開始した関西初のローカル・ドキュメンタリーです。
月1回、深夜の放送から日曜あさに移動し再放送やネット配信も充実させながらテレビドキュメンタリーの発信を続けていきます。

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