薬草のタイムカプセル ~奈良・森野旧薬園の四季~

2018年9月30日(日)放送

薬草のタイムカプセル ~奈良・森野旧薬園の四季~

奈良・大宇陀のかくれ里に、誰にも教えたくない場所がある。それが、日本最古の私立薬草園である「森野旧薬園」だ。カタクリ、シャクヤク、トウキ、ボウフウなど、日本の漢方薬の材料として使われてきた数々の薬草が、四季折々に花や実をつけ、来園者の目を楽しませてくれる。「吉野葛」製造を本業とする森野家は、江戸時代に当時の当主が幕府から貰い受けた種苗を自宅裏山に植え付けて以来、およそ300年にわたって、この薬草園を守り続けてきた。現在、園内の薬草から実際に薬を作ってはいないが、ここにしか生息しない貴重な品種もあり、大手製薬会社からの見学者も多い。まさに「薬草のタイムカプセル」のような場所だ。
番組では、森野旧薬園でおよそ一年に及ぶロケを敢行。美しい映像で、その魅力をたっぷりと伝える。

次回は、12月 5日(日)深夜 0時50分から放送

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像’21は、1980年4月に「映像’80」のタイトルでスタートした
関西初のローカル・ドキュメンタリー番組です。

月1回、それも日曜日深夜の放送という地味な番組ながら、ドキュメンタリーファンからの根強い支持を頂いており、2020年4月で放送開始から40年になります。
この間、番組は国内外のコンクールで高い評価を受け、芸術祭賞を始め、日本民間放送連盟賞、日本ジャーナリスト会議賞、更にはテレビ界のアカデミー賞といわれる国際エミー賞の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい成果を上げてきました。また、こうした長年にわたる地道な活動と実績に対して、2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー特別賞」を受賞しています。
これからも「地域に密着したドキュメンタリー」という原点にたえず立ちかえりながら、より高い水準の作品をめざして“時代を映す”さまざまなメッセージを発信し続けてまいります。

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