ローズアパート ~ひとつの老いのかたち~

2018年2月25日(日)放送

ローズアパート ~ひとつの老いのかたち~

観光客で賑わう京都・清水寺界隈にひっそりと佇む木造アパートがある。「ローズアパート」、1963年に建てられた。
いまは、6畳ほどの部屋に高齢者7世帯が暮らしている。歩けば、ギシギシときしむ廊下。「おはよう、コーヒー一緒に飲まへんか?」。廊下から住民に声を掛けるのは、アパートに住む夫婦だ。毎日、アパートの住民たちは、お菓子を持ち寄り、コーヒーを飲みながらひと時を過ごす。年齢もあり、話題は病気の話になりがちだが、みな明るい。
少子高齢化で超高齢化社会を迎える日本。その中で、寂しく孤独死する高齢者が増えている。番組では、様々な人生を経てこのアパートに流れ着いた高齢者たちの姿を追いながら、お互い寄り添い、助け合う、ひとつの《終の棲家》のかたちをみつめる。

次回は、12月 5日(日)深夜 0時50分から放送

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

映像’21は、1980年4月に「映像’80」のタイトルでスタートした
関西初のローカル・ドキュメンタリー番組です。

月1回、それも日曜日深夜の放送という地味な番組ながら、ドキュメンタリーファンからの根強い支持を頂いており、2020年4月で放送開始から40年になります。
この間、番組は国内外のコンクールで高い評価を受け、芸術祭賞を始め、日本民間放送連盟賞、日本ジャーナリスト会議賞、更にはテレビ界のアカデミー賞といわれる国際エミー賞の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい成果を上げてきました。また、こうした長年にわたる地道な活動と実績に対して、2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー特別賞」を受賞しています。
これからも「地域に密着したドキュメンタリー」という原点にたえず立ちかえりながら、より高い水準の作品をめざして“時代を映す”さまざまなメッセージを発信し続けてまいります。

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