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ドラマイズム「DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」

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  • 全体あらすじ
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話

全体あらすじ

場所は最先端のものづくり発信地となった新潟県三条市。
この春から高校一年生になる“結愛ゆあせるふ”はのんびり屋でいつも生傷が絶えないおっちょこちょいな性格。せるふの幼馴染である“ぷりん”こと須理出未来すりでみくは正反対の性格でしっかり者・真面目な性格。2人は同じ進路を目指していたが、せるふの成績が振るわず別々の高校に進学することになってしまい気まずい関係に…。
何とか仲直りをしたいせるふは色々な行動をするものの、中々距離が縮まらない。
そんな中、ふとしたきっかけで廃部寸前のDIY部と出会うこととなる。
DIY部を通して繰り広げられる様々な出来事によって、彼女たちの青春が作り上げられていく。
この物語は家具や友情や、ひいては人生までも、考え、工夫し、苦労し、失敗し、それでも諦めずに自分の手で完成させ、未来を切り開いていこうとする少女たちの、その最初の一歩を描く物語である―――。

第1話

のんびり屋な結愛せるふ(上村ひなの)と、しっかり者の須理出未来(野口衣織)
2人は幼馴染で同じ高校に進むことを目指していたが、せるふの成績が振るわず、別々の高校に進学することになってしまい気まずい関係に…。
ある朝、せるふは、登校中に自転車を壊してしまい、道端で途方に暮れていたところを、同じ学校で2年先輩の矢差暮礼(森山晃帆)に助けられる。
慣れた手つきで修理をしてくれた“くれい”こと矢差暮礼は、「DIY部」の現部長であった。放課後に校舎裏にある部室小屋を訪ねた“せるふ”はDIY部が廃部の危機にあることを知る。

第2話

くれい(森山晃帆)からの誘いにより『DIY』の意味も分からないままにDIY部に入部することになったせるふ(上村ひなの)。どうやったら部員を増やすことができるのか、と思い悩む中、せるふと同じクラスで隣の席の“たくみん”こと日蔭匠(平澤宏々路)から、「部室を可愛くすることで人が集まるのではないか」と提案をもらい、早速行動に移すことに。
せるふに連れられて部室を訪れ話をしたあと、足早に立ち去ろうとしていたたくみんは、せるふとくれいに流されてそのままDIY部の作業に参加することになり…。

第3話

ある日、飛び級で高校に進学したという12歳の天才少女・ジュリエット・クイーン・エリザベス8世(太田しずく)がせるふ(上村ひなの)の隣のクラスに入ったという噂が流れてきた。そんな噂話をしながら「部室をかわいくする計画」に励んでいたせるふたちは、ふと部室のすぐ外から少女の泣き声がしていることに気づく。どうやら少女は噂の天才留学生のようで、ここがDIY部の部室だということを告げると「DIYなんて時代遅れの役立たずだ」と毒づきくれい(森山晃帆)と衝突を起こしてしまう。そんな少女をせるふは自宅の夕飯に誘い入れ、幼馴染のぷりん(野口衣織)も呼び一緒に食事をすることに。どうやら、ぷりんは天才少女と息が合う様子で…。

第4話

部員集めのために『ツリーハウス』の制作を始めた、DIY部一同。ボルトや金具など必要な素材が揃っていないが、部長のくれい(森山晃帆)は「海に行こう」と提案をする。海岸で秘密基地作りに役立ちそうなものを収集して、集めた素材からペンダントやブローチなどの小物を作り、それらを売ることで必要な部品を調達しようとするが…。一方、ジョブ子(太田しずく)が海に行くと知ったぷりん(野口衣織)は、それがDIY部の活動とは知らずに参加する。そこには同じ学校の“しー”こと幸希心(菊地麻衣)も活動に参加しており…。

第5話

海辺での収集活動により、『ツリーハウス』作りのためのT.A.B(部品)の調達資金を確保することができた、せるふ(上村ひなの)らDIY部一同だったが、まだまだ材料となる木材の不足に悩まされていた。そこでたくみん(平澤宏々路)は同じクラスの演劇部員たちが文化祭のステージで使用する舞台美術のセットを組み立てるために木材を調達していることを聞きつけ、勇気を振り絞って、セットの組み立てを手伝う代わりに木材を分けてもらえないか、提案する。最初はDIY部の活動に半信半疑だった演劇部員たちだったが、創意工夫を施したアイデアを提案する彼女たちの熱意に惹かれていき・・・。

第6話

遂に『ツリーハウス』作りのための資材を集めたDIY部一同は、部室の近くに立つ大木を基点にしてツリーハウス作りに取り掛かり始める。まずはどんな設計の家を組み立てるか、せるふ(上村ひなの)がラフイラストの制作を担当することになり、みんなの意見や希望を集約して1つのイメージとしてまとめていくことに。そしてジョブ子(太田しずく)はせるふがまとめたイメージを具体的な設計図として組み立てていく役割を任される。それぞれが悩み、失敗しながらも、アイデアをまとめていき、『ツリーハウス』作りの骨子が出来上がっていく中で、せるふはぷりん(野口衣織)に対して心残りなことがあり、とある行動をおこし…?

第7話

『ツリーハウス』作りに取り掛かろうという当日、せるふ(上村ひなの)らDIY部一同はまさかの事態に直面する。
部員たちはそれぞれがショックを受けながらも、この緊急事態を乗り切るためにはどのような手段があるかをそれぞれが考えることに。ジョブ子(太田しずく)から何があったかを聞いたぷりん(野口衣織)は、自宅の物置きで何か使えそうなものがないか探していると、幼少期にせるふとの思い出深いベンチを発見する。それをせるふの元に持っていきとある提案をすると、どうやらせるふも同じことを考えていたようで、DIY部が団結して1つの作戦がスタートすることに!

第8話

いよいよ『ツリーハウス』の着工の日を迎えたDIY部一同。
せるふ(上村ひなの)、くれい(森山晃帆)、たくみん(平澤宏々路)、ジョブ子(太田しずく)、しー(菊地麻衣)、そして新たに部員に加わったぷりん(野口衣織)を含めた6人の仲間が、それぞれ力を合わせて、完成に向けて作業を進めていく。
慣れない作業が続く中で、顧問の治子先生(三津谷葉子)の力も借りながら少しずつ確実に目の前の作業をこなしていく。そして遂に完成を迎えた中、ぷりんはまだ足りないものがあるといい、せるふとふたりでとある作業を始めることに…。

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