人間の愛と業を見つめる手塚治虫の問題作、実写化!!
佐藤勝利×髙石あかりW主演
終わらない“愛の試練”に挑む、漆黒のパラレルラブストーリー
監督・脚本に二宮健を迎え、MBS/TBSドラマイズム枠で2月18日放送スタート
1970年に「週刊少年キング」で連載された鬼才・手塚治虫氏原作の壮大なSF青春ストーリー「アポロの歌」を現代解釈し、2月18日よりMBS/TBSドラマイズム枠で実写ドラマ化!
人間のダークな部分を掘り下げた手塚治虫のノアール作品“黒手塚”とも呼ばれており、大きな叙情詩の中で、手塚が真っ向から愛を描き讃歌を謳った傑作として、今改めて注目を集めている。
「愛のいくつかのケースについて、それが人間の生き方とどうかかわりがあるかを描きたいと思いました」との言葉を手塚が残しているこの物語を、手塚プロダクション監修のもと、現代解釈版の物語として蘇らせた。
繰り返す“愛の試練”により、人間の愛と業を見つめる、ダークファンタジー!
幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾役には、2011年に男性アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとしてデビューし、映画『ハルチカ』や『ブラック校則』、連続ドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』などで主演を務め、俳優としても頭角を現す佐藤勝利が決定。「2024年下半期 国宝級イケメンランキング」NOW部門1位に選ばれ、グループ改名後に実施した新メンバー募集オーディション企画「timelesz project」はNetflixランキング1位を獲得。ダウ90000蓮見翔とのコントライブ「佐藤勝利のすべて」ではプロデューサーを務め、そのマルチな活躍にも大きな注目を集める佐藤が、本作で2年ぶりにドラマ主演を飾り、前人未到のパラレル・ラブストーリーに挑む。
また昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみ役には、映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで大きな注目を集め、2024年には映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』では第49回報知映画賞で助演女優賞を受賞したほか、映画「きみの色」での声優や日曜劇場「御上先生」のレギュラー出演、さらには2025年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに大抜擢されるなど、その圧倒的な存在感と真摯で確かな演技力に今最も大きな注目を集めている髙石あかりが決定。
全話の監督・脚本を務めるのは、『チワワちゃん』(2019年)、『疑惑とダンス』(2019)、『とんかつDJアゲ太郎』(2020年)、『真夜中乙女戦争』(2022)など、次々と話題作を発表して注目を集める、二宮健。
手塚治虫作品を長く親しんできたという二宮健により新解釈版のアポロの歌が約50年ぶりに蘇り、この冬前人未踏の愛の物語が動き出す――
手塚治虫の“スターシステム”を登用し、全世界で豪華キャストが演じ分け。
“愛の試練”に立ち向かう昭吾とひろみの関係を大きく展開させていく――!
昭吾の大学の友人・下田役には、2021年MBS/TBSドラマイズム「夢中さ、きみに。」で俳優デビューを果たし、「みなと商事コインランドリー」でブレイク。日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の出演でも話題となり、圧倒的存在感を放つ気鋭俳優・西垣匠が決定。
ひろみとバーで働く同僚の康子役には、2018年公開の映画『アイスと雨音』にて初主演を務め、映画『朝が来る』『わたしの見ている世界が全て』、NHK連続テレビ小説『エール』など数々の作品に出演、『辰巳』『朽ちないサクラ』『サユリ』『NN4444』『愚鈍の微笑み』『正欲』での演技力が評価され、2024年第16回TAMA映画賞にて最優秀新進女優賞を受賞した超実力派・森田想に決定。
昭吾の母親・順子役には、第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した映画『偶然と想像』で第35回高崎映画祭の最優秀主演俳優賞を受賞し、第37回ヨコハマ映画祭で、『お盆の弟』と『さよなら歌舞伎町』にて助演女優賞を受賞。『あんのこと』『かくしごと』など数々の映画で存在感を放つ河井青葉が決定。
謎の男・山部役を演じるのは、慶応大学在学中の1994年にお笑い芸人としてデビューし時代を築きながら、現在はバラエティー番組でのMCやコメンテーターとしても活躍する一方、ROCKETMANとして音楽活動を行い、エッセイストとしても話題を集めてそのマルチでユニークな才能に注目を集め続けているふかわりょう。
昭吾の大学の教授・榎役には、2000年にエランドール新人賞を受賞したのち、映画『13の月』で初監督を務めたほか、映画『アウトレイジ 最終章』、ドラマ『GTO』『ビューティフルライフ』『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』、など数々の話題作に出演。中国映画、香港映画などにも多数出演し話題を集める実力派俳優・池内博之が決定。