春の柔らかな風に心地よさを感じつつも
4月に入って花粉の飛散が悩ましい。
マスク着用緩和の流れですが
イネ科の反応が特にきつい私にとっては
これからマスクが益々必需品です。
それでも、家の花壇で土いじりをしたくなってしまうのです。
皆さんは体調大丈夫ですか?
ぽかぽか陽気の中で、ちょっと休憩の時、
是非ご覧いただきたいのが先月6日に開催した
「コトノハものがたりの世界2023」の舞台裏に密着したYouTubeです。
当日は、多くのお客様にお越しいだだき本当にありがとうございました。
舞台での朗読はやっぱり最高ですね!
聞いてくださっているお客様の息遣いを
直接感じながら伝えられるのですから。
テレビやラジオにはないLIVE感です。
今回は、「読み聞かせる」というよりも「語る」を意識しました。
斎藤隆介さんの心地よいナチュラルな語りの文を暗記して、
手には本を持っているけれど、
未来に出会える?であろう孫に語るように
頭の中で以下のように空想してみました!
気の優しい孫は、引っ込み思案でいつも自信なさげ。
そんな孫に、とっておきのお話をしてあげようと
おばあちゃんと孫がこたつ入り
そして、おばあちゃんが語り出す・・・
(関岡の空想です)
「まったく豆太ほどおくびょうなやつはない~」
人は優しささえあれば、いざという時に
思いもよらない力が湧いてきて
やらないといけないことを全うする。
何度読んでも勇気づけられる作品です。
舞台では、お客様みんなが孫のつもりで語ってみました。
メッセージが上手く伝わったかどうかはわかりませんが。
このお話に登場する「モチモチの木」
夜の木、昼の木、秋の木、そして、灯がともる木。
様々な表情を見せるこの木の雰囲気を
照明のスタッフが見事に表現してくれました。
何とこの物語のハイライト「モチモチの木」に灯が灯るシーンを
YouTubeでご覧いただけます!
私は、客席に向かって語っていたので
この照明の演出を全て見ることはできなかったのは
残念でなりません。
本番は、身体全体で照明の色の変化を受け取りながら読みました。
アナウンサーの公式YouTubeチャンネル「「ウラオモTV」
【舞台裏密着】コトノハ~ものがたりの世界2023~
アナウンサー朗読イベントの裏側を大公開!
是非のぞいてみてください。
よろしくお願いします。