今年も残すところわずかとなりました。
2022年、皆さんにとってどんな年でしたか?
「金曜でいいんじゃない」リスナーの方のメッセージをきっかけに
生まれた曲「法話が届くお年頃」を今年お正月にお披露目。
この1年、思いがけず全国の放送局で取り上げていただき、
配信に向け特訓。9月21日、なんとか配信することができました。
アナウンサー人生35年。
いや~こんなに刺激的な1年はありませんでした。
下手な歌ですが、お付き合いいただいた皆様、本当に感謝申し上げます。
もし、もう少し付き合ってもいいよという方、
各種サブスク、音楽配信サイトで販売しております(笑)
歌声はともかく、在家の気持ちを歌った福島アナ渾身の歌詞と
ギタリスト入谷亮さんによる楽曲はとても素敵です。
口ずさんでいただけると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
そして、2023年も幸先よくラジオからスタートしますよ~!
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◆1月1日(日)11時25分~午後4時30分は
「福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!」
福島暢啓アナウンサー、西寄ひがしさん、よふかしイエロー信宗さん
そして、来年の干支、うさぎ年生まれの海渡未来アナウンサー。
他にも、テレビで活躍中のあの方の出演も!?
今回で3年連続の元日出演です。
福金とは一味違うお正月ならではのおめでたい華やかな企画が目白押しです。
もちろん、プレゼントもありますよ~。
◆1月2日(月)午後9時45分からは
「MBSアナウンサー コトノハ」
金山アナウンサー、大村アナウンサーと共に
アナウンサーのお正月の過ごし方について賑やかにご紹介します。
◆1/3(火)の午後1時~午後4時25分は
「笑い飯哲夫のニュースシャワー2023 年始スペシャル」
笑い飯哲夫さん、ガクテンソク奥田さん
そして、神戸学院大学社会学部教授の中野雅至さんと共に、
2022年のニュースを振り返り、2023年どんな年になるのか。
3時間25分とロングバージョンでたっぷりと語り合います。
また、皆さんからいただいた「ちょこっとニュース」を
時間の許す限りご紹介します。
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初詣のお供に、寝正月のお供に、お正月働いる皆様のお供に、
お耳を拝借できると嬉しいです。
MBSラジオ、よろしくお願いいたします。
それでは、皆様、よいお年をお迎えください。
こんな幸せな事はあるでしょうか!
今年1月1日に「福島のぶひろの金曜でいいんじゃない」から
アイドル歌手かおりちゃんとしてデビューしました。57歳この年齢で。
何を血迷ったのか。何で今頃?・・・というお声が聞こえてきそうですが(笑)
昨年秋、番組で「法話H1グランプリ」を紹介した際
リスナーのメッセージと私たちのトークの中から飛び出したフレーズ
「法話が届くお年頃」を曲名に福島アナがプロデュースすることに。
福島アナ作詞、ギタリストの入谷亮さん作曲で
昭和感たっぷりのコスチュウームに身を包み
お正月特番のコーナーで曲をお披露目。結果、歌手デビューと相成りました。
さらに遊び心で、この曲をかけてもいいよーという
全国の放送局、お寺関係、音楽関係、落雁関係の皆様!に向け
番組で募集をしたところ、これまでに何と全国11の放送局の番組で
曲をかけていただきました!
氷川きよしさんの専属司会者の西寄ひがしさんと
ラジオコラムニストのやきそばかおるさんの
心強いバックアップのお陰なのですけどね。感謝!
もちろん、一般には発売しておりませんが
現在、配信に向け、ミッション「再録への道」が進んでいます。
配信するからには、私のこの下手な歌声のままではいけない!申し訳ない!
と、強く思い、きっちり配信できるようなレベルになる!?よう
目下、ボイストレーナーについて歌の練習をしています。
思いがけない広がりに戸惑うやら嬉しいやら。
これはブログに書かなければとこのタイミングとなりました。
果たして、無事、再録できるのか・・・
皆さま、是非応援の程、よろしくお願いいたします。
詳しくは番組のツイッター「#福金」で、
メイキングなどを配信しています!
まさに春ですね!
私の季節がやってきました!
4月生まれの私ですから。
「何回目ですか?」なんて聞かないでください(笑)
とにかく木々は芽吹き、花が咲き、
新たな事が始まる予感に心躍っているのは私だけではないはず。
久しぶりのブログ更新です。
遅ればせながらこれまでの朗読活動関連のご報告を・・・
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お母さん大学とパナソニックの共催イベント「あるままOYAKOフェス」が
1月の終わりにグランフロント大阪で開催され、
コロナ禍で家で孤育で疲れているお父さん、お母さんに向けて
おはなし会をして欲しいと依頼を受け、ゲストとして参加しました。
感染対策を万全にして、久しぶりの
「子育てと絵本」をテーマにしたおはなし会です。
聞き手は就学前から小学低学年対象の親子です。
マスクをしたまま、読み聞かせは初めてのことで少々心配でしたが
マスク越しでも子どもたちのキラキラとした好奇心一杯の瞳はしっかりと届きましたし
離れていても、同じ空間にいると、熱量がコチラに伝わってくるのです。
絵本の世界に浸りながら、親子で思い思いにコミュニケーションをとる姿も
ほほえましく楽しく朗読会をすすめることができました。
後日、立ち寄ったカフェで、イベントに参加したお母さんとばったり出会い
「こんなにも絵本に反応するんだと驚きました。よほど楽しかったのか
夫にもおはなし会に行ってきたことを自慢げに話していました。」と
声をかけてくださいました。
直接、感想を聞く事ができ、嬉しい出来事でした。
もっともっとおはなし会をやりたい!
またまたムクムクと思いが湧いてきました。
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そして3月6日に開催した「コトノハものがたりの世界2022」
3年ぶりにやっと舞台で公演することができました!
川地アナウンサーは初舞台。
練習では毎回「本当にこれで大丈夫でしょうか。」と不安げな川地アナ。
それもそのはず、前述のように
会場の皆さんの反応がないと成立しない言葉あそびの絵本「これはのみのこ」。
練習ではただひたすら言葉を積み上げてひといきで読んでいくだけの作業。
「おそらく、この辺りからお客さんの反応あると思う。」
「その時は反応が収まるのを待って、次の一手を!」と私も手探り状態。
「川地さん、必ず反応あるから大丈夫だから!」と川地アナを励ましていたのですが
正直、私も自信がありませんでした。
当日も、舞台袖で出番を待つぎりぎりまで、不安な気持ちでいっぱい。
それでも「楽しみましょう!」と2人で声を掛け合い、いざ舞台へ。
しばらくは、普通に聞いていたお客様。
中盤あたりから徐々に笑い声が聞こえ出し、
後半にさしかかると、応援の拍手が響き渡り、
最後は、一息でページをきっちり読み終えられるのか
息を呑んで聞き入っている張り詰めた空気が会場中に広がって・・・
「関岡さんが話していたことが分かりました。
舞台って凄いですね。反応があって最高に楽しいです!」
舞台袖に戻ってくると川地アナは興奮しながら報告してくれました。
1000人近いお客様と面白さを共有し、空気が一体化するこの感覚は
何度、経験しても新鮮で楽しいもの。
放送現場では経験できない舞台ならではの醍醐味です。
「舞台の喜びを知ってしまったね。川地さん」
若いアナウンサーの皆さんには今後もどんどん経験してもらいたいです。
1995年からスタートして、世代を越えて脈々と引き継がれている
ことに有難さと喜びを改めて実感すると共に、
ずっとこのイベントを応援してくださっている皆さんに
本当に心から感謝申し上げます。
まだまだ続くコロナ禍の中で、今年度はどれだけ朗読勝活動ができるのかな。
安心してお届けできる日が早く来ることを願いながら・・・
こんにちは。立春を過ぎても極寒。いや~身体に堪えます(涙)
先日、スーパーで「うど」や「こごみ」「ふきのとう」など
春野菜を見つけ早速お料理しました!
暖を求めて、口だけでも春を感じたい私です。
久しぶりのブログ。しかも、今年お初ということで・・・
改めまして、今年もよろしくお願いいたします。
2022年は、元日からラジオ番組に出演し幸先よくスタートしました‼️
しかも番組企画で、驚きのアイドル歌手としてデビュー(笑)
今年は新しい事に沢山チャレンジ出来そうな予感。
『福島のぶひろの金曜でいいんじゃない』や
『笑い飯哲夫のニュースシャワー』のレギュラー番組に加えて
『ヤマヒロ会議』や『メッセンジャー黒田のチラシダス』にも
時々お声がかかり、改めてトークの楽しさを実感しています。ありがたい‼️
よかったら聴いてくださいね。
そして、1か月後に迫ったMBSアナウンサーの朗読イベント
「コトノハ ものがたりの世界」
私は川地アナウンサーと谷川俊太郎さんの作品『これはのみのぴこ』を読みます。
ページを捲る度にどんどんことばが増え連なる積み上げ歌の楽しい絵本。
1ページを一息で読むのがこの絵本の楽しみ方です。
最初はたったの1行8文字ですが、最後は15行196文字!
意味のつながりをきちんと意識しながら一気に読み上げなければならない
アナウンサー泣かせの作品です。
2年目の川地アナウンサーと交互に読みますが、
さあ、上手く最後まで到達できるのか・・・(汗)
ただ、この作品は、聴いてくださる方々の反応、応援あってこそ。
皆さまの拍手とコミュニケーションを取りながら読み進めたいです。
どうか舞台で朗読出来ますように祈るばかりです。
夜公演はお席あります。
皆様に少しでも明るく元気になっていただけるようにがんばります!
晩秋。
紅葉が散りゆく姿をみると
百人一首の歌を思い出します。
「あらし吹く三室の山のもみぢ葉は龍田の川の錦なりけり」
能因法師
色とりどりの葉が美しいその風景を
錦の織り物にたとえるこの繊細さは日本ならでは。
大好きな歌です。
11月もあと少しですね~。
皆さん、そろそろ新年に向けての準備をなさる頃でしょう。
そのひとつに是非加えて欲しいのが・・・
「MBSアナウンサーカレンダー2022」です。
宣伝で~す(笑)
今回のテーマは「大阪 旅する建築〜過去から未来へ」
生きた建築ミュージアム大阪実行委員会に企画協力をいただき、
大阪の名建築とコラボレーションしました。
私は森本栄浩、福本両アナウンサーと共に
淀屋橋の程近く伏見町にある芝川ビルで撮影しました。
1927年に建てられたレトロ感漂う魅力的な建物で
戦前は洋、和裁・生け花・茶道などを学ぶ
花嫁学校として使われていたそうです。
今はおしゃれな雑貨店や飲食店が入っています。
伝統的な長屋や町屋、レトロな洋館やモダンなビルなど
大阪の魅力を是非、再発見してくださいね。
詳しくはこちらまで!