競技注意事項
本競技会は 2023年日本陸上競技連盟競技規則に準拠し主催者が定める規則に則って行います。
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1
競技場への入場について
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(1)
入場は、南側ゲートのみとします。
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(2)
入場前に所定の受付をしてください。
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2
練習について
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(1)
練習は、室内走路を使用してください。
走る方向は、北から南の一方 通行とし、逆走は禁止です。
個人のハードル等は持ち込まないこと。
また、ゴムチューブなどを 使ったスピード練習は禁止です。 -
(2)
競技場内・公園内ともメディシンボールなど、物を投げる練習は禁止とします。
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(3)
跳び箱は準備が整った後、競技役員の指示で練習することができます。
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(4)
競技場内での練習は、係員の指示に従ってください。
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3
招集について
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(1)
開会式を10時から行います。出場者は必ず参加ください。
受付開始時刻は8時30分です。9時20分までに受付を行ってください。
ただし、やむを得ない事情で来場が遅れる場合は、ご連絡ください。 -
(2)
競技ごとの選手の招集は定められた招集場所に時間厳守で集合してください。
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(3)
招集に遅れた場合は、欠場となります。
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(4)
やむを得ず欠場する場合は、できるだけ速やかに係員に連絡してください。
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(5)
点呼の代理は認めません。
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4
リレーのオーダー用紙提出時刻について
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当日受付時までにオーダーを提出してください。
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以降の変更は、練習時のケガなど特別な事情のみとします。
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スタートリストを基に競技実施し、放送、配信します、 オーダーの確認を必ずしてください。
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5
番組編成および競技の抽選について
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(1)
トラック競技のレーンおよびフィールド競技の試技順は、
当日配布するスタートリスト通りとします。 -
(2)
トラック競技およびフィールド競技の決勝については、規則に則り組合せ、レーン順・試技順
を決定し、電光掲示板で発表します。 -
(3)
トラック競技における次のラウンドへの進出について(+α)を決めるとき、その最下位で同タイム(1/100 秒単位)が出た場合、写真を拡大して 1/1000 秒単位で優劣の判定をします。
※同着によって着取りによる進出者が増えた場合は、(+α)の進出者数を減らす。
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6
競技について
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(1)
当該種目出場者以外は、競技エリア内に立ち入ることはできません。
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(2)
ゼッケンは必ず胸部と背部につけてください。
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(3)
トラック競技では、「腰ナンバーカード」をパンツの右側やや後方に付けてください。
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(4)
スパイクを使用する場合、ピン本数は 11 本以内とし、9mm 以下の全天候競技場用のものを使用してください。
ただし、綱引き・跳び箱でのスパイク使用は禁止します。 -
(5)
短距離競走は、フィニッシュラインを過ぎてもレーンに沿って走ってください。
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(6)
競技エリア内で助力を与えたり受けたりしている競技者は失格の対象となります。
フィールド競技中に競技者が、それ以前の試技の映像を、録画再生機器等をスタンドからの手渡しや吊り下げる等により競技エリア内に持ち込むことは認めません。 -
(7)
集団での声援(応援)及び不正な助言行動は自粛してください。
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(8)
フィールド競技の試技時間は次のとおりとします。
・単独種目1分 -
(9)
跳び箱は、メインスタンド前、走り幅跳び走路にて行います。
事前練習は第三曲走路内側で行います。
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7
競技用具について
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競技用具は、競技場備え付けのものを使用します。
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8
表彰について
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成績第 3 位まで表彰します。
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9
式典について
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開会式及び表彰式はステージにて行います。
フィールドの芝生は立ち入り禁止です。
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10
競技場の使用について
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(1)
事前申請が合った付き添いの方のみ入場を許可します。
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(2)
競技者・付添等の関係者は指定された出入口から入退場してください。
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(3)
テントの設置について
競技場内の場所取りなどでテントを使用することは認めません。 -
(4)
横断幕、のぼり・部旗等について
個人持ち込みは禁止します -
(5)
使用した場所は各自責任を持って清掃し、ゴミ等は必ず持ち帰ってください。
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(6)
トラック、フィールドおよび練習走路以外でのスパイクの着用は禁止です。
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その他
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(1)
競技中に起こった怪我は、本部の医務室で応急処置のみを行います。
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(2)
盗難の発生や忘れ物に注意し、荷物等の管理に十分注意すること。
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(3)
フィニッシュ後の手荷物かごへの移動等は、スタッフの指示する通路で移動してください。 また、通行禁止や使用禁止の掲示のある場合は、厳守願います。
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(4)
プログラム記載の個人情報(氏名、学校名など)および大会結果は、本大会関係以外には一切使用しません。
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陸上競技のルール(規則)について
①大会全般について
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1
公認大会について
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この大会は基本的に2023年日本陸上競技連盟競技規則に準拠し主催者が定めるルールで行います。今大会の記録は公認記録とはなりません。
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2
スパイクについて
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スパイクのピンは、本数は 11 本以内とし、9mm 以下の全天候競技場用のものを使用すること。ただし、駅伝・跳び箱でのスパイク使用は禁止します。
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3
用器具について
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競技に使用する用器具は、競技場の検定証のある用器具を使用しなければなりません。個人の物は使用出来ません。
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4
ナンバーカード(ゼッケン)について
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競技者はナンバーカード(ゼッケンを胸・背につけ、トラック競技者は腰ナンバーカード(腰ゼッケンを隠さないように正しい位置に取り付けてください。
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5
競技者に対する助力
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選手を呼びつけてアドバイス(助言、助力)をしてはいけません。競技役員に注意され、くり返し行われる場合は選手が失格になることもあります。
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6
アマチュア資格について
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陸上競技規則にはアマチュア資格の規定があり、競技場内のグランドに商品名のついた衣類やバッグを持ち込む場合、商品名(ロゴ)が規定より大きいと広告となるために禁止されています。
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7
失格などの判定について
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各種目の競技進行は各競技役員が行うが、最終的な判定や規則上の問題等が起きた場合はトラック・フィールド審判長が行います。
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②トラック競技について
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1
スタートについて
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a.
短距離(50~100m)のスタートはスタンディングスタート、又はクラウチングスタートで行います。また、「SET」の声がかかった時、両手を地面に付けなければなりません。スタートラインに触れてはいけません。
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b.
同一選手が2回目のフライング(不正出発)をした場合、失格になります。
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c.
リレー種目の第1走者はスタート時、バトンを地面に着けても構いません。
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2
競走中について
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a.
短距離(50~100m)短距離走はセパレートレーンで行われ、各競技者はスタートからフィニッシュまで自分に割り当てられたレーンを走らなければなりません。左側の白線は他人の線になるので踏み越えたり、踏んでは行けません。右側の線は自分の線なので、踏んでも構いません。
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b.
長距離走はオープンレーンで行われます。オープンレーンはトラックのどの部分を走っても良いことになっていますが、ほかの競技者を邪魔するために、肘でついたり、走路をふさぐ行為をした場合は失格になることもあります。
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3
ゴールについて
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トラック競技で競技者の胴体(頭,頚,腕,脚,手,足を含まない部分)がフィニッシュライン(決勝線)を通過したときに着順が決定されます。
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4
リレーのオーダーについて
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当日受付時にオーダーを提出してください。
以降の変更は、練習時のケガなど特別な事情のみとします。
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5
駅伝について
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走順は、1走・3走・5走は女子、2走・4走・6走は男子とする。
前の区間の走者が、怪我などで棄権した場合、以降の走者を繰り上げスタートとする。
1区間の距離は、約1500ⅿ(※1走、6走は除く)
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③フィールド競技について
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1
跳び箱
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各競技者には1段あたり2回の跳躍ができます。
全選手最初の段は跳躍することとします。(記録なしにしないため)
2回の跳躍でクリアできなかった場合は、その時点で、それまでにクリアした段が記録となります。
1回目の試技でクリアした場合は同じ段で2回目の試技を行いません。
段数は1段ずつ上げていきますが、パスをすることが可能です。
上位3人の記録が同じにならないよう、上位のみ順位決定戦を行います。
その場合はクリアできなかった段から1段ずつ下げ、クリアした選手を上位とします。
ともにクリアした場合は、1回目にクリアした選手を上位とし、ともに1回でクリアした場合は、再び段を上げ、決定戦を継続します。
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