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テレビ局のITエンジニアって、ぶっちゃけどう??

ITエンジニアの座談会

テレビ局のITエンジニアって、ぶっちゃけどう?

更新日:2026/02/28

今、私たちMBSが積極的に採用を進めているITエンジニア。「テレビ局でITエンジニア?どんな仕事をするんだろう?」と思った方、少なくないと思います。 そこで今回、3名のITエンジニアが、入社動機や仕事のやりがいなどについて、ホンネで話す座談会を開催!彼らが感じているリアルに、ぜひ触れてみてください。

Profile登場社員

  • カメラマン・エンジニア
    木戸 勇太
  • ネットワークエンジニア
    村井 亨
  • 放送運営センター 送出担当
    山本 千紗
ITエンジニアの座談会

テレビ局のITエンジニアって、ぶっちゃけどう?

更新日:2026/02/28

今、私たちMBSが積極的に採用を進めているITエンジニア。「テレビ局でITエンジニア?どんな仕事をするんだろう?」と思った方、少なくないと思います。 そこで今回、3名のITエンジニアが、入社動機や仕事のやりがいなどについて、ホンネで話す座談会を開催!彼らが感じているリアルに、ぜひ触れてみてください。

「最初は、テレビ業界で働くことは全く想像していなかった」

Q. なぜMBSへの入社を決めたのですか?
山本

私が見ていた業界はITとゲーム業界で、テレビ業界は最初全く見ていませんでした。 でもある日、たまたま就活サイトを見ていたらMBSのインターンシップの案内が流れてきて「テレビ局にエンジニアとして入社する選択肢があるのか」と知りました。 実際にエンジニアのインターンシップに参加してみて、純粋に業務内容が楽しそうだなと思ったのと、テレビのコンテンツやIPが持つ影響力の大きさをすごく感じました。テレビのコンテンツを作ったりとか、テレビ局の運営に関わったりできると思ったらワクワクしたので、MBSを受けたという感じです。

村井

僕は大学の専攻が情報系で、何か漠然とIT系の会社に就職するのかなと思っていたんですが、IT以外にも色々な業種に興味があって迷っていました。 そんなときに、大学の同級生がテレビ局に就職したと聞いて調べてみたら、ITのことももちろんやっていますし、カメラなどの制作技術、開発事業など、幅広い職種があって。一つの会社で色々な人生経験ができそうだなと感じたのが、テレビ局で働きたいと思ったきっかけです。 実際にインターンに参加したら、当時はコロナ禍でオンラインだったんですけど、オンラインでもスイッチング体験とか、音を編集するミックスの体験とか配信システムを作る体験とかがギュッと詰め込まれていて「楽しい!」と思いました。

木戸

僕も最初はメーカー、IT、通信インフラ、自動車業界などをみていて、インターンシップにもいくつか参加しました。 そんな中で、Hack on Airというハッカソン番組をMBSがやっていて、私が所属する研究室の教授が審査員をしていたのもあって、その番組を視聴し、テレビ×テクノロジーに興味を持ちました。 その後、MBSのインターンに参加して話を聞いてみて、仕事内容が特殊でおもしろそうだと思ったし、真面目にアホなことをするような楽しい人ばかりでMBSへの志望度がさらに上がりました。

山本:

木戸さんの入社のきっかけ、初めて聞きました!

木戸:

でしょ、そうやねん。 入社してからも変わらず、おもしろい人がいる会社だなと思います。

「新しいことをしていると自然と人が集まってくる」

Q. MBSエンジニアの特徴は?

村井:

入社してから、こんなにも多くの業種があるのかと驚きました。 初期配属がCGという番組で流れるテロップやCGアニメーションのシステムに携わる部署だったんですが、こんな仕事もあるのかと驚きました。

山本:

私も就活生の時は知らなかったテレビマスターという部署でいま働いています。 テレビマスターは、24時間体制で映像や音声が正常か、予定通りかを監督する部署なのですが、違和感のない日常の放送の裏側には支える人たちがこんなにいたのかということを初めて知りました。

山本:

中でも2025年7月に発生したカムチャツカでの大きな地震を受けて緊急特番に入ったときのことは今でも鮮明に覚えています。 正しいタイミングで正確な情報を届けるために多くの部署が「これどうする?」「次はどう動く?」と連携し、凄まじいスピード感で動いていて、「自分たちがテレビを裏から支え、視聴者に情報を届けているんだ」ということを肌で感じ、この仕事で一人前になれるよう頑張りたいと強く思いました。

村井:

あとは、MBSのエンジニアはいい意味でギラついてない感じがして僕は結構好きです。 エンジニアって割と個人作業で黙々と仕事をしているのかなと思っていたんですけど、入社してみたら想像以上に皆さん気さくに話しかけてくれますし、僕自身も先輩・後輩問わず相談もしやすくて良いなと思ってるんですけど、いかがですか?

山本:

確かに。皆さんギラついてはいないんですけど、でも常に知識に貪欲ではあるというか。 例え業務に直結するような技術とか知識ではなくても、新しい情報を次々と仕入れて、共有してくれる環境ではあるなと思います。

村井:

そうだね。誰かが新しいことをしているとそこに人が集まってくる(笑) 他にも、社外イベントでの登壇や勉強会への参加など、外部との交流も積極的だなと感じていて、僕も刺激を受けています。

「自分のアイディアが形に」

木戸:

アイディアが形になったものの1つに「クラウドリプレイ」というシステムがあります。 スポーツ部の先輩とご飯を食べている時に、プロ野球中継の中継中に「この投手と打者の対決が半年前にあったな…しかもその時はサヨナラ打ってたな」と思うことはあってもその瞬間に素材を放送機器に取り込み、活用できないのが悔しいと。クラウドを活用したら解決出来たりしない?という話になりました。

木戸:

当時は、過去の素材をディスクに焼き、倉庫に保管していて、演出として「これを出せばファンエンゲージメントは爆上がりする!」と思っていても、リアルタイムに試合展開に合わせて出すことは難しいのが実情でした。 そこで、クラウドサーバに素材を貯め、素材検索を容易にするGUI及び放送機器に即座に素材を転送するようなシステムを野球のオフシーズンの3〜4ヶ月で先輩とシステムを開発し、開幕に間に合わせました。

村井:

すごいですよね。 しかも、そのシステムを他社に購入してもらえたと聞きました。

木戸:

そうそう。 そして、ありがたいことに、他のテレビ局でもこのシステムを使ってもらえていて、「利用契約の延長をしたい」と言ってくれている企業もあります。 自分が開発に携わったシステムが他の企業でも活用されていることが嬉しいですし、日本民間放送連盟賞技術部門(2025年)で優秀賞やJNN技術賞(2024年)の最優秀賞をいただいたことも励みになりました。

「ジョブローテーションは良い?悪い?」

Q. 今後のキャリアをどう考えていますか?

山本:

先輩方に質問したいのですが、今後のキャリアをどのように考えていますか? 10年以内に2~3部署を経験した上でどこに主軸を置くか決めると思うのですが、これまでに身についたスキルとか、今後やってみたいことをお聞きしたいです!

木戸:

ジョブローテーションは、僕はすごく良いと思っています。 MBSは複数の部署が連携して1つの番組やプロジェクトが成り立っていることが多い会社だと思うので、連携先の部署について詳しくなり相乗効果で価値を最大化し、成果物のクオリティや収益を向上できるんじゃないかと考えています。 先ほどお話した野球中継のクラウドリプレイは、スポーツプロデューサーとの何気ない会話から得たアイディアでしたし、以前担当していたVEの経験やCG部門の経験も活きています。そして現在、MBSイノベーションドライブという、新規ビジネス・投資などを行う部門の兼務もついていて、ビジネス面も学習中で、さまざまシステムを社内だけに留めず、ニーズも抑えながらマネタイズを目指し営業活動も頑張っていきたいと考えています。

村井:

木戸さんがおっしゃったように、エンジニアは現場が抱えている悩みを聞いて動き出すことも多い仕事です。なぜその悩みが発生するのか、どう改善したら使いやすいのか、という想像力を働かせるためにも開発者側、利用者側、どちらの視点も持っていたいと思います。 僕は半年前にCGから社内ネットワーク担当に異動したばかりなので、まずはネットワークに関する知識と経験を身に付けたいです。同時に、エンジニアとしての知識の幅を広げるため、部署業務外で取り組んでいるVR映像の研究開発も継続していきたいです。最終的にはどの部署からも「村井がほしい!」と思ってもらえる人になりたいです。

山本:

私もこれから色々なことを経験して、できることを増やしていきたいです。 社内で開催されている資格の勉強会にも参加して、引き続き頑張ります!

「新しいものをつくりたい人には、またとない環境」

村井:

一言で言うと、「やりたいことへの興味を持って動ける人」には最高の環境だと思います。僕自身、入社してから「これをやりたい」と言って否定された記憶がありません。 若手のうちでもやりたいと手を挙げれば、経験のある先輩と同じチームでシステム開発ができたりして。新しいものをつくろう!という意識が高いのは特徴だと思います。 やりたいことが沢山あって1つに絞れなくても、MBSなら放送インフラからセキュリティ、システム開発まで、1社で全部経験できる「ジョブローテーション」がある。その環境にワクワクできる人はぜひMBSに来てほしいです。

木戸:

「こんなものをつくってみたい!」というアイディアがある人にも、おすすめです。というのもそういうアイディアに興味を持ってくれる人がMBSには大勢いて、頼れる様々なプロフェショナルがいるからです。 また、「何百・何十人いるエンジニアの中の1人」としてシステムの一部に関わるというよりも、私含め数人で開発したシステムが、テレビや配信の向こう側の視聴者に届くことにやりがいを感じます。もちろん責任感・緊張感はすごいですが!とはいえ、そういったことに興味がある人にもMBSはおすすめです。

山本:

MBSには「コツコツやりたいタイプ」でも「新しいワクワクを作りたいタイプ」でも、どんな人でも楽しめる場所があるなと感じています。 私は生粋のテレビっ子というわけではありませんでしたが、テレビ局がつくるコンテンツの力の大きさを実感している人や、色々なことに興味がある人には居心地の良い環境だと思います。

Profile

  • 木戸 勇太
    カメラマン・エンジニア
    2018年入社  経営戦略局(株)放送映画製作所 兼 総合技術局制作技術センター 兼 経営戦略局(株)MBSイノベーションドライブ スポーツ、バラエティ、情報番組などの現場でカメラやスイッチャーを担当。笑いの「間」や、情報の伝わりやすさ、「ファンが見たい!」と思う瞬間をどう撮るかを追求している。 その傍ら、現場での気づきを活かし、新たな演出や業務効率化に繋がるシステム開発も担う。先輩と開発しているシステムが他社でも活用されるなどマネタイズに挑戦。MBSイノベーションドライブにてビジネス面も勉強しながら、現場の知見をITやビジネスに掛け合わせ様々な可能性を模索中。
  • 村井 亨
    ネットワークエンジニア
    2023年入社 デジタルストラテジー局 ネットワークやセキュリティといった社内ITインフラの管理に携わる。安定したネットワーク環境の提供に尽力する傍ら、業務効率化を見据えたシステム開発やVRコンテンツの研究開発にも挑戦。日々の安定運用に向き合いながら、ジャンルを問わず新しいテクノロジーに触れることで、柔軟に対応できるエンジニアを目指して日々働いている。
  • 山本 千紗
    放送運営センター 送出担当
    2025年入社 「放送局の心臓部」と呼ばれるマスターで、放送が正常に行われているか24時間体制で監視。災害や気象情報などの速報対応に加え、緊急特番の際には関係各所と連携しながら迅速に放送データの変更等を行うなど、放送インフラの安定稼働を支える。他にもGoogle Cloudをはじめとする最新のAI・クラウド技術を積極的にインプットし、放送品質のさらなる向上を目指す。

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人事部よりみなさんへ

扉の先には何があるのか。
誰かの明日の選択を支える。誰かの心をパッと明るく灯す。そんな力を私たちは信じています。いま私たちは「テレビ番組」という枠を越えて、数々の新しい扉を開けています。

扉の先には
何があるのか。

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