MBS(毎日放送)

The History of OTOBUTAI

これまでの音舞台

今までに国内外の190組を超えるアーティストが出演。
音舞台ならではの新たな出会いと感動が歴史を刻んできました。

今までに国内外の190組を超えるアーティストが出演。
音舞台ならではの新たな出会いと感動が歴史を刻んできました。

第35回 二条城 2022年9月3日(土)

二条城を象徴する"松"。激動の時代を見届けてきた"松"の化身として、世界的ダンサーの田中泯が全編舞台に立ち続けた。その松に見守られ、呼応するようにLEOや小林愛実など "次の扉を開く"新進気鋭のアーティストたちが躍動した。

LEO(箏)/佐藤隆紀(テノール)/小林愛実(ピアノ)/森麻季(ソプラノ)/田中泯(ダンサー)

第34回 西本願寺音舞台
2021年9月4日(土)

コロナ禍で不安を抱える世の中に音楽の力で勇気と希望を届けたいと、選んだテーマは「いのち」。生命科学者・柳澤桂子の詩集「いのちのことば」を紡ぎながら、アーティストがそれぞれの想いを込めてパフォーマンスを繰り広げた。四百年前の華麗な桃山文化を彷彿とさせる伽藍に「いのちのことば」が響きわたった。

村松崇継(音楽監督)/宮田大/Cocomi/中村祥子/錦織健/工藤静香/サンドアート集団SILT/小林薫(朗読)/音舞台特別オーケストラ/びわ湖ホール声楽アンサンブル ほか

国際テレビ賞:2022年ニューヨークフェスティバル(ドキュメンタリー・THE ARTS(芸術)部門銅賞) 2022年ワールドメディアフェスティバル(ドキュメンタリー・エンターテインメント部門金賞)

第33回 テレビ番組 音舞台 "明日への希望と勇気編"
2020年11月8日(日)放送

新型コロナウイルス感染収束が見通せないことを受け、初めてテレビ番組のみの「音舞台」制作を決断する。新収録と過去の「音舞台」映像で構成。村治佳織の京都・青蓮院将軍塚より祈りをこめたギター演奏に、ホセ・カレーラス、市村正親からの応援メッセージを交え、法隆寺や金閣寺での歴史的な歌唱シーンが蘇った。

ホセ・カレーラス/ラッセル・ワトソン/市村正親/村治佳織/窪田等(ナレーション)ほか

第33回 テレビ番組
第33回 テレビ番組

第32回 仁和寺 2019年9月7日(土)

令和の幕開けに相応しく東儀秀樹親子の雅な舞で開演。大竹しのぶを語り部に、世界の卓越したアーティスト:注目のピアニスト反田恭平、バリトンのベンヤミン・アップル、そして天才バレエダンサー セルゲイ・ポルーニンが月の姫(サラ・オレイン)に渾身の芸術を披露するという、「竹取物語」をもとにした珠玉の音楽絵巻が御室御所で繰り広げられた。

東儀秀樹、東儀典親/サラ・オレイン/セルゲイ・ポルーニン/ベンヤミン・アップル、村上明美/反田恭平/長須与佳(尺八)/上柴はじめ(音楽監督・指揮・ピアノ)/音舞台特別オーケストラ/大竹しのぶ(女優)ほか

第31回 東大寺 2018年9月8日(土)

様々な芸術をたずさえたアーティストらが、遥かなる旅の果てにたどり着いた東大寺を舞台に繰り広げる物語" シルクロード オデッセイ 東大寺2018 " を川井郁子、城田優、クリスタル・ケイらが熱演。ジョージアの民族音楽と舞踊、セロのイリュージョンなども話題に。突然降り出した豪雨の中での公演は、出演者と観客が一体となる印象的なステージとなった。

アレッサンドロ・サフィーナ/川井郁子/クリスタル・ケイ/城田優/ セロ/ディスカバー・ジョージアン・レジェンズ/ 尺八アンサンブル"あいおい"/原田みのる、永松樹、森井淳、谷森雄次(砂のダンサー)/窪田等(ナレーション)/上柴はじめ(音楽監督・指揮・ピアノ)/音舞台特別オーケストラほか

国際テレビ賞:2019年ABU賞(エンターテイメント番組部門入賞)

第31回 東大寺
第31回 東大寺

第30回 金閣寺 2017年9月9日(土)

30回目の記念回となる金閣寺。俳優 市村正親をはじめ、京舞井上流家元・人間国宝の井上八千代、そして、世界最高と称されるヴァイオリニストのひとり、ギドン・クレーメルなどが 華やかに競演、三方を池に囲まれた金閣ならではのダイナミックな演出で、観客を夢幻の世界へといざなった。

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)/井上八千代(京舞井上流五世家元)/クセーニャ・シドロワ(アコーディオン)/サラ・オレイン(ヴォーカル)/市村正親(俳優)/s**t kingz/打打打団天鼓/TRIQSTAR/mayumi/ブラッド&イリーナ/上柴はじめ(指揮・ピアノ)/鈴木織衛(指揮)/音舞台特別オーケストラ/NAOTO(音楽監督・ヴァイオリン) ほか

国際テレビ賞 : 2018年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー娯楽番組金賞)

金閣寺
第30回 金閣寺

第29回 萬福寺 2016年9月3日(土)

萬福寺にコンテンポラリーダンスの蝶が舞い、優美なメゾ・ソプラノ、卓越したギター演奏に神秘的な中国舞踊、と美しい女性アーティストのパフォーマンスが華開いたステージ。壮大なオリジナル曲も披露された。

キャサリン・ジェンキンス/村治佳織、ヤン・ウー/村松崇継(音楽監督・ピアノ)/シネマ・ダブ・モンクス/李志明/辻本知彦/東海林靖志、趙磊/金丸克己(指揮) ほか

萬福寺
第29回 萬福寺

第28回 泉涌寺 2015年9月12日(土)

人間国宝で京舞井上流五世家元 井上八千代がバレエ音楽「ボレロ」を舞った歴史的な一夜。西本智実を芸術監督に迎え、オーケストラとバレエによる壮大なステージに、心に響く歌や語りなど、喝采を博した音舞台。

佐久間良子/サラ・オレイン/石丸幹二/西本智実/イルミナートフィルハーモニーオーケストラ/イルミナートバレエ/イルミナート合唱団/井上八千代(京舞井上流五世家元) ほか

国際テレビ賞 : 2016年US国際映像祭(娯楽:テレビ・パフォーミングアーツ部門銀賞) 2016年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー芸術番組銀賞)

泉涌寺
第28回 泉涌寺

第27回 薬師寺 2014年8月30日(土)

ストーリーテラー兼薬師寺の精霊"流れ星"役を俳優の生田斗真が好演。世界的なソプラノ歌手キリ・テ・カナワが華やかで存在感溢れるステージと美声で観客を魅了。壮美な白鳳の大伽藍を多彩な音楽が包んだ。

キリ・テ・カナワ/トーマス・アトキンス/稲垣潤一/城之内ミサ/一青窈/ブルース・ヒューバナー/武部聡志(音楽監督・ピアノ)/生田斗真 ほか

国際テレビ賞 : 2015年US国際映像祭(娯楽:クリエイティフ゛・エクセレンス賞) 2015年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー芸術番組銀賞)

薬師寺
第27回 薬師寺

第26回 東寺 2013年9月14日(土)

巨大な「曼荼羅」空間を作った空海の力が降り注がれたかのような、パワフル且つ生命力溢れるステージ。音舞台初となる、出演者全員と100人のクワイヤーによるエンディングの大合唱は、観客の手拍子と共に東寺の夜に響き渡った。

エヴァ・マリ/華原朋美/福原美穂/ル・ヴェルヴェッツ/夢幻華紋/寺尾仁志 with human note/京都フィルハーモニー室内合奏団/武部聡志(音楽監督・ピアノ) ほか

東寺
第26回 東寺

第25回 大覚寺 2012年9月8日(土)

宮川彬良を音楽監督に迎え、音舞台のためのオリジナル曲とパフォーマンスを制作。開催寺院の歴史をラップ&ジャズ調で紹介する音楽ショーでの幕開けは初の試み。5人の女性アーティストによる美しく力強いステージは"新しいはじまり"を感じさせた。

宮川彬良/ビッグバザール/岩崎宏美/アリス=紗良・オット/シェネル/川井郁子/ZAZ ほか

大覚寺
第25回 大覚寺

第24回 西本願寺 2011年10月7日(金)

音舞台初のフルオーケストラと合唱団を久石譲が率い壮大なステージを展開。岩手県大船渡市の住民による獅子躍、作曲者自らが演奏した「ユー・レイズ・ミー・アップ」は被災地への想いを込めて披露された。

久石譲/シークレット・ガーデン/打打打団 天鼓(和太鼓)/金津流浦浜獅子躍(土俗舞踊)/兵庫芸術文化センター管弦楽団(管弦楽)/龍谷大学混声合唱団ラポール(合唱) ほか

国際テレビ賞 : 2012年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー芸術番組部門金賞) 2012年バンフTV祭(芸術番組部門入賞)

西本願寺
第24回 西本願寺

第23回 東大寺 2010年10月9日(土)

東大寺の大仏殿に、世界の歌姫サラ・ブライトマンをメインに迎えた特別なステージ。美しい歌声が世界遺産に響き渡り、雨の中、熱唱する姿は感動を呼んだ。エイサー隊を伴ったHYやCDS「ゼッド」の起用は音舞台に新風を吹き込んだ。

サラ・ブライトマン/シルク・ドゥ・ソレイユ「ゼッド」(アクト「ハンド・トゥ・ハンド」)/HY ほか

国際テレビ賞 : 2011年US国際映像祭(パフォーミングアーツ部門第三位) 2011年ワールドメディア・フェスティバル(企業コミュニケーション部門銀賞)

東大寺
第23回 東大寺

第22回 唐招提寺 2009年9月5日(土)

開創1250年を迎えた唐招提寺や鑑真和上に拘ったオリジナリティー溢れる内容。武田双雲の大書「渡」や秋川雅史の歌唱など壮大で力強いステージのほか、グレゴリアンの歌声が東洋と西洋の出会いを美しく演出した。

グレゴリアン/アメリア・ブライトマン/服部隆之/奥村愛/秋川雅史/武田双雲(書)/alan /万華響(二十五絃箏) /倭太鼓飛龍(和太鼓)/音舞台百人太鼓(和太鼓) ほか

国際テレビ賞 : 2010年US国際映像祭(娯楽番組部門銀賞) 2010年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー芸術番組部門銀賞)

唐招提寺
第22回 唐招提寺

第21回 平等院 2008年9月6日(土)

平成の大整備事業を終え、一千年前と同じ輝きの鳳凰堂を舞台に、ケルティック・ウーマンの美しくハートフルな歌声とフィドル、そしてジョシュア・ローマンの心の旋律に触れる演奏が、平等院を包んだ。白鷺が登場し演奏を聞きいるハプニングも。

ケルティック・ウーマン/ジョシュア・ローマン/藤澤ノリマサ/雨谷麻世/茂山あきら/天王寺楽所 雅亮会(雅楽)/尾上和彦とオペラ源氏幻想女声アンサンブル ほか

国際テレビ賞 : 2009年US国際映像祭(パフォーミングアーツ番組部門金賞) 2009年アジアテレビ賞(HD技術部門入賞)

平等院
第21回 平等院

第20回 金閣寺 2007年9月8日(土)

開基足利義満600年忌記念にふさわしく、観世流家元 観世清和による半能「融」が演じられた歴史的な一夜。光輝く金閣を背景に、雲の中を進むような舟の演出が映像美を極めた。

ラッセル・ワトソン/和央ようか/加古隆/古澤巌/カメラード/観世流家元 観世清和 ほか

国際テレビ賞 : 2008年アジアテレビ賞(音楽番組部門最優秀賞) 2008年ABU賞(テレビ娯楽番組部門最優秀賞)2009年ニューヨーク・フェスティバル(音楽・芸術番組部門銀賞)

金閣寺
第20回 金閣寺

第19回 東福寺 2006年9月9日(土)

歌、舞踊、器楽、そして語りで、壮大かつ情感溢れる世界が織り成された。こうしたイベントが東福寺で催されたのは初めて。美しい芸術作品「千手観音」が大きな感動を呼んだ。

平原綾香/呉汝俊(京胡)/マルコ・ベルティ/パルマ・オペラ・アンサンブル/中国障害者芸術団/和楽器オーケストラあいおい/斉藤由貴/服部克久(音楽監督) ほか

国際テレビ賞 : 2007年US国際映像祭(音楽番組部門金賞、パフォーミングアーツ番組部門金賞) 2007年アジアテレビ賞(エンターテイメント・スペシャル部門最優秀賞)2007年ABU賞(テレビ娯楽番組部門入賞) 2008年ニューヨーク・フェスティバル(音楽・芸術番組部門金賞)

東福寺
第19回 東福寺

第18回 仁和寺 2005年9月10日(土)

仁和寺で初めて国宝・金堂を舞台に開催。鎮魂や癒しを主題に、時に情熱的に、時に優美に、胸にしみわたる音楽と舞踊が繰り広げられた。「仁和」という言葉に相応しいステージ。

シセル/ロランド・ヴィラゾン/金徳洙(韓国伝統音楽)、金理惠(韓国舞踊)/押尾コータロー ほか

国際テレビ賞 : 2006年アジアテレビ賞(音楽番組部門第二位、娯楽音楽部門第二位) 2006年US国際映像祭(音楽番組部門銀賞) 2006年ABU賞(テレビ娯楽部門入賞)

仁和寺
第18回 仁和寺

第17回 薬師寺 2004年9月11日(土)

薬師寺と縁の深い伎楽「玄奘三蔵求法の旅(音舞台特別編)」と音楽が見事に融合したステージ。散華が空から舞う特別演出も。飛天を思わせる女子十二楽坊の演奏やマルタ・セベスチェーンの歌が美しい堂塔伽藍を包んだ。

女子十二楽坊/マルタ・セベスチェーンandムジカーシュ(ハンガリー民謡)/ジョン・健・ヌッツォ/中村勘太郎/天理大学雅楽部 ほか

国際テレビ賞 : 2005年US国際映像祭(娯楽音楽部門金賞、パフォーミングアーツ番組部門銀賞) 2005年アジアテレビ賞(音楽番組部門最優秀賞)

薬師寺
第17回 薬師寺

第16回 萬福寺 2003年9月7日(日)

中国の明朝様式を取り入れた美しい伽藍をバックに、サラ・ブライトマンが「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」等を熱唱。若さ溢れる演奏を披露したユンディ・リをはじめ、中国の文化・芸術を意識した演出も際立った。

サラ・ブライトマン/ユンディ・リ/姜小青(古箏)/神戸華僑総会舞獅隊 ほか

国際テレビ賞 : 2004年HDFEST(ドキュメンタリー部門賞入賞) 2004年アジアテレビ賞(音楽番組部門審査員特別賞) 2005年ニューヨーク・フェスティバル(音楽・芸術番組部門銀賞)

萬福寺
第16回 萬福寺

第15回 法隆寺 2002年7月14日(日)

聖徳太子が建立した寺院として1400年に及び輝かしい伝統をもつ法隆寺で世界の三大テノール、ホセ・カレーラスが「川の流れのように」等を歌った。奈良で初の開催。

ホセ・カレーラス/東儀秀樹(雅楽・音楽監督)/鳳仙功舞踊団/アジナイホール(馬頭琴) ほか

国際テレビ賞 : 2003年ABU賞(エンターテインメント テレビ作品部門最優秀賞) 2003年アジアテレビ賞(音楽番組部門第二位)

法隆寺
第15回 法隆寺

第14回 二条城 2001年9月15日(土)

世界遺産にも登録され、築城400年を迎える「二条城」で行われた21世紀最初の音舞台。タップダンスと横笛のコラボレーションや、作曲家服部克久とオーケストラによる壮大なステージが展開された。

服部克久(音楽監督)/村井国夫/イジー/チェン・ミン/藤舎名生/玉野和紀/京都市交響楽団/ナラダ・マイケル・ウォールデン(米国多発テロの影響で出演できず) ほか

二条城
第14回 二条城

第13回 清水寺 2000年9月9日(土)

33年ぶりの御本尊御開帳を迎えた「清水寺」を舞台に、日本の狂言とイタリア古典即興喜劇との独創的なステージ、美しいデュオによる幻想的なステージ等が繰り広げられた。

姫神/エヴィア/茂山千之丞(狂言演出)/茂山宗彦・茂山茂(狂言)/テアトロ・パラベント・カンパニー/クリスティーナ・レイコ・クーパー/ローラ・フラウチ/青龍会 ほか

清水寺
第13回 清水寺

第12回 大覚寺 1999年9月4日(土)

作曲家斉藤恒芳を音楽監督に起用。フラメンコと琵琶音楽の共演、般若心経と斉藤氏の創作曲のコラボレーションなどが大成功する。パントマイムの神様マルセル・マルソーが出演。舞台芸の円熟の極致を披露した。

斉藤恒芳(音楽監督)/マルセル・マルソー/上原まり(筑前琵琶)/ベレン・マジャ/シークレット・ガーデン/松本美和子/佐籐美枝子 ほか

大覚寺
第12回 大覚寺

第11回 醍醐寺 1998年9月5日(土)

作曲家・久石譲が総合演出を担当。クラシック音楽・バレエ・日本民謡・ワールドポップのコラボレーションを完成させた。山伏集団や火と水の演出が際立っていた。

久石譲(総合演出・ピアノ)/ディープ・フォレスト/バラネスク・カルテット/ニューヨーク・シティー・バレエ/RIKKI=中野律紀(沖縄民謡)/山伏集団(法螺貝)ほか

醍醐寺
第11回 醍醐寺

第10回 金閣寺 1997年9月6日(土)

北山殿創建600年記念。指揮者井上道義を音楽監督に起用。井上氏創作による「交響詩金閣」を奉納。野村萬斎が、義満公復活の創作劇を見事に表現した。まばゆく輝く金閣は見たこともない美しさ。テレビ番組が「1998国際エミー賞」入賞。音舞台が世界に知られる。

井上道義(指揮・音楽監督)/東儀秀樹(雅楽)/野村萬斎(狂言)/池宮正信/NYフィル選抜メンバー/キャロル・ウインセンス/アラン・ゼップフェル ほか

金閣寺
第10回 金閣寺

第9回 延暦寺 1996年9月7日(土)

天台大師1400年大遠忌・世界文化遺産登録記念コンサート。「聖なる祈りの声」にふさわしく、プリマドンナ キリ・テ・カナワのメインステージ。

キリ・テ・カナワ/長澤真澄 ほか

延暦寺
第9回 延暦寺

第8回 東寺 1995年9月9日(土)

国宝五重塔を背景に東寺創建1200年記念世界文化遺産登録記念のメインイベントとして、シンセサイザー奏者ヤニーによるフルオーケストラのコンサート。

ヤニー and ヒズ・オーケストラ/錦織健 ほか

東寺
第8回 東寺

第7回 泉涌寺 1994年9月10日(土)

「御寺」泉涌寺を舞台に、平安建都1200年記念のメインイベントにふさわしく、冨田勲の音と光のスペクタルを盛り込んだ壮大なステージとなった。

竹下景子/冨田勲/クシャクタ/川田知子/熊本マリ/五十嵐麻利江/鼓童(和太鼓)/ジャンフランコ・パスティネ ほか

泉涌寺
第7回 泉涌寺

第6回 東寺 1993年9月5日(日)

国宝金堂にステージを設置、壮大な舞台空間を実現。佐藤しのぶ、林英哲らが「音の曼荼羅」を現出させる。ダンスシアターオブハーレムと和太鼓の共演による創作ダンスを奉納。

佐藤しのぶ/林英哲グループ(和太鼓)/ダンス・シアター・オブ・ハーレム(バレエ) ほか

東寺
第6回 東寺

第5回 平等院 1992年9月26日(土)

テーマは「阿字池・美風・松韻」。スタニスラフ・ブーニンと中丸三千繪の夢の共演が、極楽浄土をイメージした美しい名刹を一層際立たせた。

竹下景子/スタニスラフ・ブーニン/中丸三千繪/徳永二男/トッド・パーマー ほか

平等院
第5回 平等院

第4回 清水寺 1991年9月20日(金)・21日(土)

邦楽、金管五重奏団、バレエ、テノール独唱など、華麗にして多彩な音楽が「清水の舞台」に繰り広げられた。2日間開催。

田村亮/ギィ・トゥーブラン・フランス金管五重奏団/ヤドランカ・スコヤコビッチ/坂田美子(薩摩琵琶)/クリス・メリット /N.Y. シティ・バレエ ほか

第4回 清水寺
第4回 清水寺

第3回 三千院 1990年9月29日(土)

勝林院、三千院と2会場を使った立体的な構成で、第1部は「コンサート in 勝林院」、第2部は「大原女人幻想」をテーマに開催された。

佐久間良子/猪俣猛&セパレーション/松本美和子/イゴル・アルダシェフ/小倉直子/ピエール・ピエルノ/マクサンス・ラリュー ほか

第3回 三千院
第3回 三千院

第2回 泉涌寺 1990年5月12日(土)

「音舞台」を春と秋の年2回開催。皇室の菩提寺で、音楽と歌舞伎の出会いを「春夏秋冬」をテーマに繰り広げた。

パオロ・バルバチーニ/伊藤多喜雄グループ/金子飛鳥&飛鳥ストリングス/西村由紀江/中村児太郎・橋之助/森山周一郎 ほか

第2回 泉涌寺
第2回 泉涌寺

第1回 金閣寺 1989年9月29日(金)

「東洋と西洋の出会い」をテーマに始まった第1回「音舞台」。「水鏡のかなたに」という加藤直氏の詩をベースに金閣寺と鏡湖池を背景にした、幻想的なコンサート。

鮫島有美子/マリア・バックマン/圓城三花/木佐貫邦子/藤舎名生 ほか

第1回 金閣寺
第1回 金閣寺
SHARE
X(旧Twitter)
Facebook