5月20日(火)の近畿地方は最高気温30℃以上の真夏日が続出となり、京都や奈良、大津などでは今年初めての真夏日となりました。21日(水)の近畿地方も暑い!熱中症に警戒してください。
21日(水)は朝から気温が高めで、最低気温は20℃を下回らない所が多いでしょう。夜中も少しムシムシと感じそうです。日中の最高気温はこの時期としては高く、大阪は29℃、京都は31℃、舞鶴は32℃、豊岡は33℃まで上がるでしょう。
日中は体にこたえる暑さとなりそうです。前日より湿気が増えて、蒸し暑くなりそうです。湿度などの影響も加味した熱中症の危険度は、「厳重警戒」の所が多いです。持久走などの激しい運動は控えて、そもそも体調がすぐれない場合は、屋外での作業は控えるようにしましょう。1時間に1回程度はこまめに水分補給を行い、汗をかいた分、塩分補給も忘れずにしてください。室内では無理せずエアコンを使うなど対策をとってください。
天気は下り坂です。朝まで晴れますが、日中は次第に雲が多くなりそうです。早ければ、昼頃から和歌山県など南部から雨が降り出しそうです。夕方以降は雨の範囲が広がり、夜は広く雨が降るでしょう。夜遅くになると南部を中心に激しく降る所がありそうです。お出かけには、折りたたみの傘など雨具を忘れずにお持ちください。
22日(木)の午前中にかけて広く雨が降りますが、その後は天気は持ち直し、23日(金)は晴れ間が出そうです。24日(土)から25日(日)は再び広く雨が降る見込みです。気温は、22日(木)頃にかけて平年より高く、季節先取りの暑さが続くでしょう。土日は気温が下がり、暑さは和らぎそうです。