5月20日(火)の近畿地方は、急激に気温が高くなり、30℃超えの地点が続出しそうです。屋外での無理な運動などはなるべく控えましょう。
梅雨の時期の主役である梅雨前線は、いったん南の海上に離れていて、前線に近い奄美地方は19日(月)に「梅雨入りしたと見られる」と気象庁から発表がありました。平年より7日遅い梅雨入りです。近畿地方は、引き続き前線からは距離があり、高気圧に覆われるため、日中を中心に広く晴れる見込みです。朝晩は雲が出やすいですが、広範囲での大きな天気の崩れはないでしょう。
朝から気温が高く、予想最低気温は17~21℃くらいで、20℃を下回らない所もありそうです。日中の最高気温は26~32℃くらいの所が多く、時季外れの気温の高さになるでしょう。7月並みの気温という所もあり、熱中症に十分な注意が必要です。
この先は天気の移り変わりは早く、21日(水)の午後から22日(木)の午前にかけて広く雨が降るでしょう。23日(金)は晴れ間が出ますが、土日は再び雨の可能性があります。雨とともに、気温も下がり、週末は平年より大幅に低い日がありそうです。天気も気温も変動が大きいため、体調管理にお気を付けください。