5月18日、神戸市では恒例の「神戸まつり」が開かれ、約4600人の市民らが大通りを練り歩きました。

 情熱的な踊りを披露するダンサーたち。中には、万博の公式キャラクター・ミャクミャクを身につけた人もいます。

 今年で52回目となる「神戸まつり」。パレードにはサンバや吹奏楽のチームなど63団体、約4600人が参加しました。

 18日の市内の最高気温は今年に入って一番高い27.2℃と夏日となる中、沿道には多くの人が詰めかけました。

 「いいですね、にぎやかで」
 「元気をいっぱいもらいました」

 また、今年は阪神・淡路大震災の発生から30年にあたることから、市内の小中学生らが被災地で歌い継がれてきた歌『しあわせ運べるように』を合唱しました。