博覧会協会は大阪・関西万博・開幕から33日目となった5月15日の来場者数について、関係者を含め12万5000人と発表しました。このうち関係者は1万8000人いて、一般の来場者は10万7000人でした。

 きのうは木曜日でしたが、来場者数は、前の日曜日の9万9000人を上回りました。

 これにより、開幕からの来場者の総数は350万人を突破、また関係者をのぞいた来場者は、292万人に達し、きょうにも300万人に到達するとみられます。

 博覧会協会は、10月までの会期中に2820万人の来場を想定していますが、想定の人数に達するには1日平均で約15万人のペースが必要ですが、現状ではそれを下回っています。

また、昨日は救急搬送が5件あり、熱中症疑いはなかったということです。