京都市では「葵祭」の一番の見どころ、「路頭の儀」が始まり、平安装束に身を包んだ約500人が京都御所を出発しました。

 「葵祭」は約1400年前、「五穀豊穣」を願って上賀茂神社で祭礼を行ったことが始まりとされています。祭のヒロイン「斎王代」は十二単を身にまとい、輿に乗って約8kmを練り歩きます。