関西テレビは5月7日に辞任した元専務について、女性から性被害の訴えがあり、調査結果を踏まえて辞任を促していたことを明らかにしました。
5月7日に辞任した関西テレビの喜多隆元専務について、「週刊文春」電子版が14日、出張型メンズエステに勤務する女性と性的トラブルになっていたと報じました。
これについて関西テレビは女性から性被害の申告があり、社内調査の結果、「女性の訴えに一定の真実性があり、喜多氏の地位・職責に鑑み倫理・行動憲章に抵触していると判断し、辞任を促した」ということです。
喜多元専務は性加害を否定しているということです。
関西テレビは「人権尊重やコンプライアンス重視の姿勢を改めて徹底し取り組んでいきます」とコメントしています。