5月15日(木)の近畿地方は、薄雲越しに日ざしが届き、暑さが続くでしょう。
晴れの天気をもたらす高気圧は日本の東海上へ離れますが、まだ近畿地方を覆う見込みです。このため、前日よりも薄雲が増えるものの、日中はまだ広く日ざしが届く見込みです。午後は上空の気圧の谷が近づく影響で、雲が厚みを増しそうです。
朝の最低気温は13~17℃くらいの所が多いでしょう。前日とほぼ同じくらいの予想です。日中の最高気温は前日より1~2℃低くなる所が多いものの、それでも24~28℃くらいと、暑さが続きそうです。
「京都三大祭り」の葵祭も行われ、路上で行列を見る方もいらっしゃるかもしれません。帽子や日傘などで日ざしを避けたり、水分補給をしたりして、熱中症にお気を付けください。
この先、16日(金)は天気が下り坂で、17日(土)と18日(日)は広い範囲で断続的に雨が降りそうです。
来週も曇りや雨の日が多くなる見通しで、しばらく天気がぐずつきます。この先貴重な洗濯日和を有効活用し、衣替えに備えて夏服の天日干しなどを行っておくと良さそうです。