55年前の万博にも来ていたスウェーデン国王が大阪・関西万博を訪れました。
夏至を祝う衣装に身を包み、民族楽器を携えた約80人のパレードが大屋根リングの下を進みます。
5月14日は北欧・スウェーデンのナショナルデーです。式典には55年前の大阪万博にも皇太子として訪れていたカール16世グスタフ国王が参加しました。
(スウェーデン・カール16世グスタフ国王)「スウェーデン王室と日本の皇室はとても近しい関係にあります」
さらにスウェーデンのミュージシャンによる演奏も。
午後にはスウェーデンがノーベル賞発祥の地であることにちなみ、iPS細胞の作製で生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が自身の研究についてスピーチするなど盛りだくさんのナショナルデーとなりました。