京都府舞鶴市で、海上保安庁が潜水士の合同訓練を行いました。

 この訓練は潜水士の救助能力を強化することを目的に、第八管区海上保安本部が毎年行っているもので、管区内の巡視船「おき」や「えちぜん」の潜水士らが参加しました。

 13日は貨物船で要救助者が出たという想定で行われ、潜水士がロープを伝って船に乗り移り脱出する訓練や、海中に転落した人を潜水して捜索する訓練などが行われました。

 訓練は14日も行われ、要救助者のつり上げ救助訓練が予定されています。