開幕から1か月が過ぎた大阪・関西万博。5月14日には、会場最寄りの大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートでは、午前9時前から、開門を待つ長蛇の列ができていました。列を並ぶ人たちの中には日傘をさす人の様子が見られました。


▼土日祝の枠増やしたけど…午前9時・10時台は「空きないやん」

 来場予約の最新状況です。きょうは東ゲート・西ゲートとも午前9時・10時台は「満員枠無し」。東ゲートの午前11時台は「残り枠わずか」となっています。

 この先2週間の入場ゲートの状況は、両ゲートともに全ての日で午前9時台は「空き枠枠無し」となっています。くわえて次の土日の17日・18日の東西ゲートの午前10時台、17日の午前11時台も空き枠無しとなっています。

 博覧会協会は、「週末の午前に期待・ニーズが多い」として、GW期間のように運用の改善で予約枠を増やしたということです。6月8日までの土日祝が対象で、その後については様子を見ながら継続を検討したいとしています。また、平日の予約枠の拡大についても「あり得ると思う」としていました。