5月13日、開幕から1か月を迎えた大阪・関西万博。12日、博覧会協会は、パークアンドライドの利用料金の値下げについては慎重な姿勢を見せました。
5月11日時点の万博来場者数は251万人を超え、博覧会協会は「順調に推移している」と評価しました。今後、より来場者数を伸ばすためには西ゲートを活用することが重要であるとした一方、大阪府の吉村洋文知事が協会に提案していた、自家用車からシャトルバスに乗り換え西ゲートを利用するパークアンドライドの利用料金の値下げについては、慎重な姿勢を見せました。
(博覧会協会 石毛博行事務総長)「値下げがどれくらい効果を持つものなのか、プラスになるのマイナスになるのかしっかり見ないといけないと思っています」