5月13日(火)の近畿地方は、すっきり晴れて気温が上昇。前日より暑さが強まり、熱中症に注意が必要です。

 移動性の高気圧がすぐ南まで進んできて、近畿地方を覆う見込みです。このため、南部を中心に薄雲の出る時間があるくらいで、広い範囲でよく晴れるでしょう。日中は日ざしがたっぷりとなりそうです。

 すっきり晴れる日は一日の気温差が大きくなります。朝の最低気温は9~15℃くらいで、内陸部や北部を中心にヒンヤリしそうです。一方、昼間の最高気温は前日より5℃以上高くなる所が多く、広く25℃を上回りそうです。京都や奈良では28℃と6月並みの気温の高さでしょう。春の運動会の練習や、遠足などのシーズンです。屋外で体を動かす子どもたちの体調にも気を付けてあげましょう。

 今週は、季節がまた一歩進んだことを実感する1週間になるでしょう。14日(水)も晴れて、カラッとした暑さが続く見込みです。15日(木)は天気が下り坂で、16日(金)以降、ぐずついた天気が続き、梅雨の走りとなる見込みです。13日(火)・14日(水)の日ざしを有効活用するようにしてください。