5月12日(月)の近畿地方は、早朝まで雨の残る所がありますが、日中は次第に晴れてくるでしょう。

 気圧の谷の影響で、近畿地方は11日(日)夜は広い範囲で雨、降り方はそれほど強まることはなさそうです。影響は12日(月)の早朝までで、明け方には雨のやむ所が多く、昼頃からは高気圧に覆われて日ざしの届く所が多くなりそうです。

 朝の最低気温は12~15℃くらいで、前日よりやや低いでしょう。日中の最高気温は前日と同じくらいの所が多く、21~24℃くらいの見込みです。寒くもなく、暑すぎもせず、昼間は過ごしやすいでしょう。

 この先、13日(火)と14日(水)は広く晴れそうです。15日(木)以降は雨の降る日が多く、ぐずついた天気となりそうです。「梅雨の走り」となる可能性がありますので、今週の日ざしを有効活用しておいたほうが良いでしょう。

 気温は、13日(火)以降は最高気温25℃以上の夏日の所が続出しそうです。14日(水)まではカラッとした暑さとなりますが、その後は暑さの質が変わり、週後半はジメジメと蒸し暑く感じる日が増えてくる見通しです。これまで以上に熱中症にお気をつけください。