5月9日(金)の近畿地方は、昼頃から広い範囲で雨が降るでしょう。

 夜は雨風ともに強まり、荒れた天気の所もありそうです。晴天をもたらす高気圧は東の海上へ離れ、発達した低気圧や前線が近づいてくるでしょう。南から暖かく湿った強い風が吹きつける見込みで、大気の状態が非常に不安定になりそうです。

 近畿地方では、昼過ぎから広く雨が降りだし、夕方から夜は本降りになるでしょう。南部を中心に雷を伴ったり、激しく降ったり刷る所がありそうで、10日(土)の午前中にかけて大雨に十分注意が必要です。

 朝の最低気温は11~17℃くらいで、前日のような冷え込みはないでしょう。日中の最高気温は20~23℃で、前日に比べると低くなるものの、天気の割には高く、ジメジメと感じられそうです。

 10日(土)は朝には雨がやんで、日中は天気が回復してくるでしょう。ただ、大陸から黄砂が飛んできて、少し影響がありそうです。11日(日)は全般に雲が多く、午後はにわか雨の所があるでしょう。

 12日(月)からは晴れる日が多く、来週半ばは暑さが強まる見通しです。