5月7日、博覧会協会は会見を開き、午前中の来場予約枠について「追求していきたい」などと述べました。

 博覧会協会の高科副事務総長は7日に会見を開き、午前中の予約枠を拡大できない理由について問われた質問に対して「多くの人は朝一から入りたいという人が多いと思う。予約枠は段階的に拡大していて、追加でできないかを追及していきたい」などと述べました。

 また、何が予約枠拡大の阻害要因になっているかについて問われると、「スタッフの習熟が上がると回転して、お待たせする時間も減ってきている。徐々に拡大できるところまで拡大していっている状況だ」と述べました。

 協会によりますと、入場の際の東ゲート運用のパフォーマンスが上がったことなどの状況から、予約の枠を増やすことが可能と判断し、5月6日までのゴールデンウィーク期間中の枠を一定数拡大していました。GW期間後の7日以降については、状況を見て再度検討するとしていました。