ゴールデンウィークは最終日。新幹線や高速道路はUターン客でやや混雑しています。
5月6日の新幹線の新大阪駅。ホームには、スーツケースを持った人や手を振って見送る人の姿が見られました。混雑を避けるため、東海道・山陽新幹線は、ゴールデンウィーク期間中の12日間(4月25日~)、『のぞみ』を全席指定で運行していて、6日朝の新大阪駅に目立った混雑はありませんでした。
(東京から大阪に旅行)「万博に行ってきました。(良かったのは)日本館ですね。さすが日本。驚きました」
(神奈川から大阪に旅行)「(万博会場の)抽選でたまたま1等が当たって。めっちゃうれしいです」
(東京から大阪に帰省)「おばあちゃんの家に行きました。3回泊まった。たのしかった」
JR東海によりますと、東京方面に向かう新幹線は午前・午後ともにほぼ満席で、この状態は夜まで続く見込みです。
近畿の高速道路の状況です。日本道路交通情報センターによりますと、午後4時半現在、名神高速道路は神戸方面の下り、旧山科バス停付近を先頭に17kmの渋滞が発生しているほか、京滋バイパスは大阪方面の下り、宇治トンネル付近を先頭に12km、新名神高速道路は名古屋方面の上り、鈴鹿トンネル付近で6kmの渋滞。
また、阪神高速によりますと、3号神戸線が東行き、湊川JCT付近を先頭に4km渋滞しています。