ゴールデンウィーク終盤。関西空港は休みを海外で過ごした人たちなどでにぎわいました。

 スーツケースを押す家族連れなどの姿が目立った、5月5日の関西空港の到着ロビー。ゴールデンウィーク期間中(4月25日~5月6日)の関空の国際線利用客数は1日平均7万9000人と開港以来、過去最高となる見込みで、物価高が長引く中ですが皆さん、つかの間の旅を楽しんだようです。

 (ベトナムから帰国)「最高でした。アオザイっていう伝統的な衣装があって、着られてうれしかったです」
 (マレーシアから帰国)「4月30日に出発して5月5日に帰ってきました。人に仕事を押し付けて(笑)」
 (シンガポールから帰国)「高かったです、なんでも。日本の倍くらいしていました。旅行までがんばって節約してたので、今回の旅行はと思って」