開幕から24日目となった、大阪・関西万博。ゴールデンウィーク最終日の5月6日、大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、午前9時ごろ、既に入場を待つ長蛇の列ができていました。入場を待つために並んでいる人たちの中には、雨が降る中、傘をさす人やレインコートを着た人があちらこちらでみられました。

 5月6日午前9時時点で、ゴールデンウィーク期間中(5月6日)の来場予約の空き状況について、東ゲートでは午前9時台が「満員」となっていて、6日の午前10時台は「やや混雑」それ以外の日や時間帯は「平常(青色)」となっています。

 一方、西ゲートは6日の午前9時台が満員、午前10時台がやや混雑、それ以外の時間帯は平常となっています。

 協会によりますと、入場の際の東ゲート運用のパフォーマンスが上がったことなどの状況から、予約の枠を増やすことが可能と判断し、5月6日までのゴールデンウィーク期間中の枠を一定数拡大したということです。GW期間後の7日以降については、状況を見て再度検討するということです。