5月5日は「子どもの日」。赤ちゃんの元気な声がひびきました。
「はっけよ~い、のこった!」
京都・北野天満宮で行われた「泣き相撲」。赤ちゃん力士の元気な泣き声で邪気を払うとされていて、“泣きっぷり”を競います。
(参加者の保護者)「勝ちました~。始まる前から本番ばりの泣きでした」
健やかな成長を願いました。
一方、大阪の阪神梅田本店には長蛇の列が。じゃんけんで勝った人に配られたのは「阪神タイガースの紙かぶと」とショウブです。「子どもを災いから守る」という思いが込められています。
「自慢したいです。(じゃんけんに)勝ったって」
「(ショウブは)『こどもの日』なので、お風呂に入れて、みんなで入りたいなと思います」
予定の200人分は、わずか30分でなくなりました。