神戸市長田区の住宅街で道路の法面が崩落し、断水が一時発生しました。

 5月2日午後11時すぎ、神戸市長田区鶯町で「道路が陥没し、ガードレールが落ちている」と警察に通報がありました。

 神戸市の職員が現場を確認したところ、住宅街の道路の法面が高さ約5m・幅約2mにわたり崩れていたということです。

 また、市によりますと、地中の給水管が破損していることがわかり、3日朝に断水。破損している部分をつけかえる作業を行い、現在は断水が解消されています。

 この崩落でけがをした人はいません。破損した給水管は1965年から1978年にかけて敷設された管の一部だということです。