徳島県の夏の風物詩「阿波おどり」が大阪・関西万博会場で披露されました。

 5月2日、お囃子にあわせて踊り子たちが可憐に舞います。万博会場のステージで披露されたのは徳島県の夏の風物詩「阿波おどり」です。1970年の大阪万博でも披露されていて、今回も世界の人々に向けてアピールしようと開催されました。「世界が踊る日」と題し、海外での出演経験がある連も参加し、会場をおおいに盛り上げました。

 (関西阿波おどり協会 廣田秀夫副会長)「拍手もナイスタイミングでしてくれるし、本当に楽しかったですよ。万博最高」

 「阿波おどり」の催しは5月3日も行われ、メインステージではパフォーマンスの最後に観客が一緒に踊ることができるということです。