5月に入り、京都に夏の気配。鴨川で「納涼床」が始まりました。
(記者リポート)「きょうから川床が始まりました。天候にも恵まれ、お店は多くのお客さんで賑わっています」
京都の夏の風物詩「鴨川納涼床」。毎年5月1日に「床開き」を迎えます。
取材した店は初日から満席。みんな心待ちにしていたようです。
5月1日の京都市の最高気温は25.1度と夏日となり、冷たい飲み物と目にもおいしい京野菜を使った料理で、特別な時間を楽しんでいました。
「毎年5月1日はここでごはんしようと決めてまして気持ちいいですね」
「解放感ですね、やっぱり」
納涼床は鴨川沿いの料亭など約80店舗で、10月中旬まで楽しめるということです。