4月30日未明、京都市下京区で国道1号が地中から漏れ出した水につかり、復旧作業が続いています。

 水が漏れ出した現場では午前11時50分現在、復旧作業が進められ、かなり水が引いていますが、いまだ作業完了の見込みは立っていません。

 警察によりますと午前3時半ごろ、京都市下京区の国道1号・高倉交差点付近が、道路の複数の場所から漏れだした水につかりました。この影響で国道の西行きは一部通行止めになっています。

 (近隣住民)「駐車場のあのあたりまで来ていたんで、道路はほぼ川の状態。車が水没したので使えないとなるとどうするかですね」

 市の水道局によりますと、配水管が老朽化し、亀裂が入ったことが原因とみられていますが、断水の心配はないということです。