衆議院の比例近畿ブロック選出で、過去に偽名を使って女性と不倫していたとして党員資格停止処分を受けた国民民主党の平岩征樹議員が離党届を提出しました。
国民民主党の平岩征樹議員は約4年前に偽名を使って女性と不倫していたとして、党から無期限の党員資格停止処分を受けていました。
平岩議員は28日、「これ以上、党に迷惑をかけるわけにはいかない」などとして、榛葉幹事長に離党届を提出しました。関係者によりますと、平岩議員は議員辞職はせず当面の間、無所属で活動する予定だということです。
平岩議員は去年の衆議院選挙で大阪8区で敗れましたが、重複立候補した比例近畿ブロックで初当選していました。