ゴールデンウィーク初日の4月26日、関西空港では海外で過ごす人たちの出国ラッシュがピークを迎えています。
大きなスーツケースを手に、大勢の人が行き交う関西空港。関空から海外に出発する人は26日だけで4万3900人と予想され、このゴールデンウィーク期間中最も多いということです。
また、期間中は1日平均で7万9000人が国際線を利用すると予想されていて、開港以来、最多となる見込みだということです。
(グアムまで行く人)
「海!ホテル!泳ぎたい」
「余分に休みをとりました。楽しんでこようと思っています」
今年は日の並びがあまりよくないことや円安などの影響で、国際線の利用者数の伸びは日本人よりもインバウンド客がけん引しているとみられています。
到着のピークは5月5日の予想です。