4月最後の土日の近畿地方は、晴れて行楽日和。ただ、一日の寒暖差が非常に大きいため注意が必要です。
移動性の高気圧に覆われて、近畿地方は26日(土)・27日(日)ともに安定して晴れる見込みです。日ざしがたっぷりで、紫外線対策が欠かせません。また土曜は、薄いながら黄砂の影響を受けるおそれがあります。空が霞んでいたら、洗濯物は部屋干しにするなどした方が良いでしょう。
また、土曜朝の最低気温は6~12℃くらいで、各地前日より気温が大幅に低く、冷えるでしょう。内陸部では霜の降りるおそれもありますので、農作物の管理に注意してください。日中の最高気温は18~23℃くらいと一日の気温差が大きくなる見込みです。
27日(日)は日中25℃以上となる所も多く、朝は上着が必要ですが、昼間は半袖の陽気でしょう。楽しいゴールデンウィーク期間、体調崩さないようお気をつけください。
28日(月)は南の海上を低気圧が進む影響で雲が多く、南部を中心ににわか雨の所がありそうです。29日(火)以降は晴れ間の出る日が続く見込みで、連休後半にかけて暑さが増していく見通しです。