2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のきのう(4月24日)の来場者数は10万5000人と発表されました。

前日(4月23日)の9万6000人と比較すると、9000人の増加で、開幕からの関係者を含む累計来場者数は112万人を突破しました。

◆GW期間の東ゲート満員から予約可能に

万博公式サイトでは、来場予約の空き状況が掲示されていますが、あす4月26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間、朝9時入場の枠がすべて青色(平常)に変わっています。

協会によりますと、入場の際の東ゲート運用のパフォーマンスがあがったことなどの状況をみて、予約の枠を増やすことが可能とみて、GW期間中の枠を一定数拡大したということです。

GW期間後の7日以降については、状況を見て再度検討するということです。協会は、「ゴールデンウィークは会場にお越しください」としています。

いっぽう、西ゲートは、GW期間中の朝9時枠は、すべて満員となっています。

また、パークアンドライドについても利用客が少ない状況だといい、舞洲・堺・尼崎の各駐車場からのアクセスも利用してほしいとしています。