2月29日午後、自民党の派閥の裏金事件を受けて、衆議院の政治倫理審査会が完全公開で開催されました。政治ジャーナリストの武田一顕さんは総理が出席を判断した背景に自民党を支える「茂木幹事長との溝」があると話し、今年1月には独断で「派閥解消」、今回も相談なく出席を決断したということです。

 また、裏金問題を経て自民党は追及され続けていて、自民党は「説明責任の無間地獄にハマった」と話します。

◎武田一顕:ジャーナリスト 元TBS記者 元JNN北京特派員 中国情勢に精通 小渕内閣以降の歴代政権を取材 愛称は「国会王子」

(2024年2月29日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)