川地洋平アナウンサーが今、最も旬な食材で丼を作る「最旬!丼マン」。12月13日(金)は、大阪府東大阪市の「長瀬畜産」から中継。

 今回の旬な食材は、2014年にブランド化されたばかりのブランド豚「なにわポーク」。その特徴は甘みのある脂身です。その脂身は重くなく、しつこくなくて食べやすい、とても柔らかい肉です。

 そんななにわポークのこだわりの養豚法はエサにあります。エサとして合成飼料などはなるべく使わず、「食品残さ」と呼ばれる“人が食べるもので余ったもの”などを与えて成長させています。豚にとっておいしいものだけでなく食品ロスを減らす、リサイクルも兼ねたエサやりです。

 さらに、大阪の梅酒メーカー『チョーヤ梅酒』が梅酒作りに使用した梅を再利用し与えています。梅を与えることで、梅に含まれるクエン酸で成長を促進し、さらに身が引き締まり、甘みのある脂身の肉になるということです。そんな東大阪発祥のブランド豚・なにわポークでつくる絶品丼とは?

 (2024年12月13日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)