8月1日(火)、京都府京田辺市の「酬恩庵一休寺」から、一休さんが広めた納豆づくりを山中真アナウンサーが生中継。夏は青もみじ、秋は紅葉の名所として知られる禅の寺院の酬恩庵一休寺は、名前にある通り一休さんのゆかりの寺で、63歳から晩年まで過ごしたところ。境内には終の棲家やお墓など一休さんを偲ぶ貴重なものが存在します。多くの人に慕われ尊敬された一休さんが広めたのが納豆です。蒸した大豆にこうじ菌などを混ぜて発酵させ、約1年、天日干しして乾燥させた後、さらに1年以上熟成させた保存食「一休寺納豆」。今が最盛期の仕込みの様子をお伝えします。そして、お寺のカフェでは一休寺納豆が入った「冷やし善哉」や、一休寺にふさわしい“とんち”の効いた「通無道(つうむどう)」をご紹介!(2023年8月1日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)