【いずみバーグ九条本店】は大阪市西区にある人気の“洋食店”。店主の中野敏克さん(63)は元パティシエで、その後に起業するなど飲食業とは別の分野で働いた後にカレー店を始めたという異色のキャリア。
2019年までは「いずみカリー」という名前だったが「いずみバーグ」に店名を変更した。その理由は客から「ハンバーグとかのプレートはないか?」という要望で洋食メニューを始めたから!今ではカレーは31種類トッピングは27種類あり、カレーと洋食をミックスした新しい美味しさを作る店となっていて、2022年には食べログの【カレー百名店】にも選出された。
店の人気メニューの一つ【メガバーグカリー】は約300グラムの特大ハンバーグをトッピングしたボリューム満点の逸品。ハンバーグは食感を出すために豚のこま切れ肉を入れ、肉汁を外に逃さないためにパン粉をつけて焼くなど美味しくする様々な工夫がされていて、カレーは10種類以上のスパイスをブレンドしたオリジナルで甘みがあり後から辛みがやってくる味わいとなっている。
現在「いずみカリー」「いずみバーグ」で計6店舗を展開しているが、海外進出も目指すという人気店のガッツリメニューに密着。
ナレーション:なかやまきんに君
(2025年3月20日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『カツめし』より)