徳島・鳴門市で海のそばに店を構える、創業54年の「うずしお食堂」。店主夫婦に加え、母親がホール担当、中学生の娘も味見などでお手伝いと、家族一丸で店を支えている。

そんな店の売りは、鳴門の海でとれた海鮮。海の幸を使った定食や丼メニューは約20種類にのぼり、魚は数日寝かせて最高のタイミングで提供するのが店主のこだわり。また、人気ナンバーワンの鯛の定食では「刺身」「炙り」「漬け」「昆布じめ」を一度に堪能できるなど、客の「おいしかった」の言葉と笑顔を見るために手間と努力は惜しまない。

絶品の海の幸を求めて全国から魚好きが集まる人気大衆食堂に密着。

ナレーション:なかやまきんに君

(2024年9月19日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『カツめし』より)