内戦状態が続くミャンマーで、去年、抗議デモを取材中に拘束されたドキュメンタリー映像作家の久保田徹さん。「地獄みたいな所に行くぞ」と留置場に入れられ、その後の軍事裁判では「でっち上げの写真」で有罪判決を受けたということです。ミャンマーの現状について久保田さんは、何の罪もない人々が抑圧され命の危機にさらされているとし、国際社会はウクライナ情勢と同じぐらいの関心を持たなければならないと思う、と話します。
◎久保田徹(ドキュメンタリー映像作家):2014年、大学在学中からミャンマーの難民を取材 国の内外でドキュメンタリー制作を手がける
(2023年2月3日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)