政府は新型コロナウイルスを感染法上「2類から5類へ」移行する方向で準備を進めていますが、医療機関への影響について関西医科大附属病院・宮下修行教授は「5類になると感染対策などで病院が公費負担を受けられなくなるのでコロナ診療をやめるかもしれない」と話します。また「感染拡大と若者の後遺症は一定数増えることが考えられる」と話します。またマスクの必要性について宮下教授は「僕はマスクほとんどしませんが、人との距離が1メートル以内や会話するときだけマスクしている」として正しい着用をすすめています。
(2023年1月24日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)